乃木坂46OGはなぜテレビで活躍し続ける? 松村沙友理、齋藤飛鳥、白石麻衣、秋元真夏らに見る“個性”の活かし方

白石麻衣、秋元真夏、高山一実に見る乃木坂46時代の経験

 白石麻衣も『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の「グルメチキンレース ゴチになります!」でレギュラーを務めている。2025年に「ゴチ26」の新メンバーとして加入し、今年の「ゴチ27」にも引き続き出演。乃木坂46在籍時にはモデルや俳優としてもグループを代表する存在だったが、「ゴチ」では料理の金額を予想しながら格闘する、人間らしい姿を見ることができる。10月22日の放送では、俳優陣に交じって演技力を試すリアクションゲームにも挑戦した。普段の華やかなイメージに加え、勝負の行方に一喜一憂する飾らない姿とのギャップも、バラエティ番組で見せる白石の魅力のひとつとなっている。

 秋元真夏は『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の水曜レギュラーとして出演中だ。乃木坂46では2代目キャプテンを務め、後輩をまとめる一方で、メンバーからイジられることも多かった。その親しみやすいキャラクターは、スタジオでのトークだけでなく、買い物や街歩きなどのロケでも活かされている。多くの出演者がいる番組の中で、自然に周囲と会話ができるのは、グループで培ってきた経験も大きいはずだ。

 『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)でMCを務める高山一実も、乃木坂46在籍中からバラエティで活躍してきたひとり。2020年に同番組のMCに就任し、現在もさまぁ~ずや優香とともに番組を進行している。もともとクイズが好きで、出演者について調べた“高山メモ”を用意していたこともあった。前に出て率先して笑いを取るタイプではないが、出演者の話を丁寧に受け止め、トークを支える姿勢が高山の強みとなって、長年の起用につながっていると言えそうだ。

 こうして見ると、乃木坂46OGと言ってもテレビでの活躍の仕方はさまざまだ。共通しているのは、グループ時代からそれぞれのキャラクターがよく知られていたことだろう。『乃木坂って、どこ?』『乃木坂工事中』(ともにテレビ東京系)では、MCであるバナナマンとのやり取りを通して個性を見せる場面が多かった。そこで学んだ対応力や、自分の役割を見つける力、グループ時代から培ってきた個性を、卒業後の経験と結びつけながら発揮していることが、テレビで活躍を続ける理由のひとつなのだろう。

※1:https://times.abema.tv/articles/-/10281900
※2:https://times.abema.tv/articles/-/10282740

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