KO1KEYZ リレーインタビュー Vol.3:YOSHIKI&SIYOUNG「人生を賭けた挑戦」で掴んだ夢 芽生えたプロ意識と未来への期待
「人生を賭けて挑みました」 二人が口を揃えた『新世界』への想い
――ここからは『PRODUCE 101 JAPAN 新世界』を振り返っていただきます。このオーディションはご自身にとってどんな経験になりましたか?
YOSHIKI:僕にとっては本当に人生を賭けた挑戦でした。以前、オーディション番組でデビュー一歩手前のところで脱落してしまい、挑戦することが怖くなったのですが、どこかで「また挑戦したい」という気持ちが残っていて。いろいろなことを考えながらの挑戦だったので、一つもミスはできないという思いを抱えつつ、自分の人生のすべてを賭けるつもりで挑みました。
――オーディションを経てご自身が一番成長したなと思うのはどういったところですか?
YOSHIKI:一番は、楽曲への向き合い方だと思います。ポジション評価までは、自分の中でも「他のアーティストさんのコピーをする」という意識が強かったのですが、コンセプト評価からはちゃんと自分が一人のアーティストとして一つの曲を表現するという意識に変わりました。そこが自分の中でアーティストになるということを意識したターニングポイントだったんじゃないかなと思います。
――SIYOUNGさんにとって『PRODUCE 101 JAPAN 新世界』はどのような経験になりましたか?
SIYOUNG:僕も本当に人生を賭けて挑みました。自分の中で、これが最後の挑戦だと決めていて。これに受からなかったらアーティストの夢は諦めて違う道に進もうと決めていました。だけど実際に始まってみると、想像以上に厳しい毎日で。一度自分を捨てて新しい僕を作る感じで、自信がなくなったこともありましたし、体調を崩してしまったこともありました。
――そうだったんですね。体調が悪いと考え方もどんどんネガティブになっていきますよね。
SIYOUNG:だけど、そういう状況だったからこそ成長した部分もたくさんありましたし、最終的にはデビューできてとても嬉しかったです。
YOSHIKI:SIYOUNGくんはオーディションの序盤からしばらく体調が悪くて、レベル分けの当日も調子が悪そうでした。
SIYOUNG:うん。パフォーマンスして、終わってすぐに寝込みました。
YOSHIKI:その姿を見て、「これがプロか」と思いました。今まで自分がやってきた練習は遊びだったんじゃないかと思わされた。それくらいストイックでした。
「“次に何を送ったらKO1LYは喜んでくれるかな?”と考えるようになりました」
――オーディション期間中、またはそれ以降でも構いませんので、「このメンバーでよかった!」と感じたKO1KEYZメンバーとのエピソードを教えてください。
SIYOUNG:めっちゃあります! デビューメンバーが決まって改めて一人ひとり見ていると、全員魅力的で。だからみんなKO1KEYZのメンバーになったんだなと感じました。全員がヤバくて、一人を決められません。
YOSHIKI:オーディション中でいうと、僕が特に関わりが深かったのはDAIKI、SIYOUNGくん、YURA。この3人はチームが一緒になることが多かったです。
――このメンバーがいるチームは毎回「アベンジャーズ」と呼ばれていましたね。
YOSHIKI:はい。特にYURAとはレベル分けのときからお互いセンターになると言い合っていて、そこから仲良くなりました。YURAはもちろん、DAIKIもSIYOUNGくんもその頃からずっと欠かせないメンバーだったので、一緒にデビューできて本当に嬉しいし、心強いです。DAIKIとは、最初から最後までずっと同じチームで。これはオーディション番組でも珍しいことだと思います。そんなDAIKIと1位、2位でデビューが決まったのも嬉しかったです。
――先日、シングルの特典会も行っていましたが、お二人にとってKO1LYはどのような存在ですか?
YOSHIKI:僕の人生や生活の中心になりつつあります。僕はずっとゲームが好きで、今までは休憩中やご飯を食べているときも大体スマホでゲームをしていました。だけど「KO1KEYZ Chat」というチャット型のコミュニティサービスが始まってからは、全くゲームをしなくなって。「次に何を送ったらKO1LYは喜んでくれるかな?」と考えるようになりました。
SIYOUNG:僕たちの職業はファンの皆さんがいなかったら存在できないと思うので、酸素のような存在です。KO1LYがいなかったら僕たちは生きることができません。それくらい必要でありがたい存在です。そもそも僕たちは視聴者投票型のオーディション番組でデビューを掴みましたし、本当に言葉にできないほど感謝しています。
――では最後に、デビューに向けての思いを聞かせてください。
SIYOUNG:日韓同時デビューなので、これからは日本での活動も韓国での活動もあります。グローバルにいろいろな活動ができるのがすごく嬉しいし、楽しみです。
YOSHIKI:僕は……もちろん楽しみな気持ちはありますが、第一線で活躍されているプロのアーティストさんたちと同じ舞台に立つことになるので、そこに対して正直ちょっと不安もあります。だけど、その気持ちも力に変えて、楽しみながら頑張っていきたいです!