&TEAM「LUNÉとこの景色を何度も見れたらいいなと強く感じました」 初ドーム公演完遂、突き進む道の行方を語る
&TEAMが9月5日、6日にベルーナドームで『2026 &TEAM CONCERT TOUR 'BLAZE THE WAY' ENCORE in BELLUNA DOME』を開催した。14都市を巡るアジアツアー『2026 &TEAM CONCERT TOUR 'BLAZE THE WAY'』のアンコール公演として迎えた初のグループ単独ドーム公演。リアルサウンドではライブレポートも特集したが、それに加えて、公演を終えて韓国ドーム公演へと向かう最中にある彼らに、話を聞かせてもらうことができた。
EJ、FUMA、K、NICHOLAS、YUMA、JO、HARUA、TAKI、MAKI――彼らがあの日見た景色、そして感じたこととは一体何だったのか。昨年の飛躍を経て、自身のキャリアを更新し続ける現在地をしっかり見つめてほしい。(編集部)
EJの涙「この景色を見るために頑張ってきた」
――あらためて、『2026 &TEAM CONCERT TOUR 'BLAZE THE WAY' ENCORE in BELLUNA DOME』お疲れさまでした。ライブを終えて、あらためて感想を教えてください。
EJ:舞台の上にいる時は本当に夢のような瞬間だったし、絶対にまた立ちたいと思った舞台でした。舞台の上から見たLUNÉの皆さんの景色が本当に美しかったし、またドームという大きな会場で皆さんにお会いできる機会があったら嬉しいです。
――初日には涙の瞬間もありましたが、どのような気持ちですか?
EJ:それは涙ではなくて汗でした(笑)。じゃなくて、僕も今もあんまりよくわかってないのですが、「五月雨 (Samidare)」の時に「この景色を見るために頑張ってきたな」と思って、感極まって泣いてしまいました。
YUMA:たくさんのLUNÉの皆さんでいっぱいになった会場を見て感動しましたし、今後はいつかドームツアーもやりたいなと思いました。まずは10月から始まる『Mark on You』ツアーでいろんな地域の皆さんに会いに行けるので、感謝を伝えたいですね。そして世界に向けても、僕たちのことをもっと発信していきたいなと思っています。
――最初にメインステージで横一列になってステージに皆さんがせり上がってきた時に、LUNÉの大きな歓声が上がりました。大勢のLUNÉとともにドームという大舞台にたどり着いた――そのことを振り返るとどうですか?
YUMA:登場の時は何回どんな舞台に立ってもすごく感動しますし、「僕たちがこのために頑張っているんだな」と感じられる瞬間なので、やっぱりテンションが上がります。ドームは規模がすごく大きくて、特にベルーナは外に抜けている構造もあって、声が少し遅れて聞こえてくるくらいの広さだったので、僕たちにとっても新しい経験でした。リハーサルの時は「本当に(客席が)埋まるのかな」という不安もありましたが、本番に立ってみたらたくさんのLUNÉの皆さんで埋め尽くされていて嬉しかったですし、すごくいい舞台になったと思います。
JO:終わってみてLUNÉへの感謝しか思いつきませんでした。セットリスト的にも、春夏秋冬シリーズも、懐かしいダンスブレイクもあって、今までの4年間の活動を一気に自分にとって振り返ることができたようなステージでした。ドーム公演が終わったあと、LUNÉとこの景色を何度も見れたらいいなと強く感じました。
――BTSの「2.0」は、『KCON LA 2026』でも披露したカバーステージでした。楽曲のどういったメッセージ、表現を意識しながら、パフォーマンスを作り上げていきましたか?
K:『KCON LA 2026』でパフォーマンスした時の観客の皆さんの反応も忘れられなかったですし、ダンスチャレンジでもやらせていただいた時に、BTS先輩の「2.0」が持つ楽曲の大きな話題性を感じていました。カバーですが真似しているだけにならないように、僕ららしいパフォーマンスで届けられるよう、&TEAMらしさを意識しました。
NICHOLAS:「2.0」の振り付けは“余裕さ”がポイントだと思っていて、いちばん最初のパートを歌わせていただいたのですが、自信があって余裕な感じをお見せすることを意識しました。『KCON LA』でもベルーナドームでも歌わせていただいたのですが、やりながらとても楽しかったです。
ユニット曲秘話、学ラン衣装に刻まれた4文字
――YUMAさん、HARUAさん、TAKIさん、MAKIさんのミニモニ。「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」のカバーは、衣装から振り付けまで、すべてがとてもかわいらしいステージでした。カバーするうえで、何か意識したこと、練習中のエピソードなどがあれば教えてください。
YUMA:いかに本家のミニモニ。さんに寄せるかを意識したのと、自分たちが出せる最大限のかわいさを出せるようにみんなで頑張りました。衣装はもちろん、表情や仕草もみんなでどうやったら“かわいさマックス”になるか、研究しましたね。
MAKI:ミニモニ。さんの動画もたくさん観ました。立ち位置を合わせたり、細かいディテールまで見逃さないように、みんなでかなり動画を観込んでパフォーマンスに反映させました。全力でやれば絶対にLUNÉの皆さんも喜んでくれて盛り上がると思ったので、みんなでそれを目標に練習していました。
HARUA:YUMAくんやMAKIが言っていた通り、本家さんへのリスペクトを大切にしながら、細かい部分までかわいいを追求しました。
TAKI:練習中もミニモニ。さんの動画をたくさん観ましたし、本家へのリスペクトはとても大事にしました。
――EJさん、FUMAさん、NICHOLASさんで作り上げた少女時代「Gee」のステージは、3人のダンススキル、ガールグループらしいしなやかな動きを完全に再現したパフォーマンスで、新たな表現を獲得したのではないでしょうか。
EJ:少女時代先輩の「Gee」は、僕が小学生の頃本当にたくさん聞いてた曲ですし、すごく尊敬している先輩なので、今回はこうやって3人でカバーできることがとても光栄だと思います。衣装も3人にピッタリなかっこいい衣装を用意してくださったので、いい舞台になったと思います。
FUMA:ステージ自体は、本当に素敵なカバーパフォーマンスができたのではないかなと思います。それこそこの3人でやるのもすごく新鮮なのですが、改めて一人一人の魅力がしっかり伝わるように僕がパートを考えたりとかしてたので、めっちゃ楽しいパフォーマンスでした。
NICHOLAS:少女時代先輩たちの舞台を見ながら準備した記憶を思い出すと、すごく新鮮な経験でした。(自分のキャラやスタイルで表現するにあたり)正直自分はちょっと苦手だとはわかってたのですが、舞台の上でファンの皆さんの笑顔を見ると、頑張った理由があったなと実感しました。
――KさんとJOさんは、ちょうど時刻が夕方に差し掛かった頃にZONE「secret base 〜君がくれたもの〜」をデュエットでカバーしました。青春を再現するようなエモーショナルなパフォーマンスでしたが、おふたりはどんな構想からあのステージを作り上げたのでしょうか?
K:この曲が持つ世界観を“すれちがい”をテーマに演出したので、実はラストのサビに至るまで、あえてJOと一度も目を合わせないように意識してパフォーマンスしました。曲名にある「秘密基地」の情景を鮮明に描き出すVCR(映像演出)などもあり、長く愛され続けているこの曲が持つストーリー性をより深く感じていただけるステージになったと思うし、そう感じていただけていたら嬉しいです。
JO:ふたりが同級生であるような演出ストーリーを通じて、この曲が醸し出す青春の儚い感じが伝わるようにパフォーマンスも意識しました。
――氣志團「One Night Carnival」のカバーは、学ランを身にまとってのワイルドなステージとなりました。みなさんの背中にはそれぞれ4文字の漢字が刺繍されてありましたが、どのメンバーの刺繍がその人に合っていたと思いますか?
EJ:僕は、FUMAくんの「男気上等」ですね。やっぱり筋肉がすごく男気っぽいですし、FUMAくんにぴったりな4文字だなと思いました。
FUMA:僕は、EJの「総長降臨」がすごく「ザ・リーダー」の感じがして、めっちゃかっこよかったですし、正直本番まで衣装のことを全然知らなかったんですよ。なので、それを見た時にEJが“総長”を背寄ってるんだな、と。結構かっこいい4文字でした。
K:自分自身です。「疾風迅雷」の勢いのある感じが自分ともぴったりだなと、しっくりきました。
NICHOLAS:僕は、TAKIの「爆走天使」がすごく面白くて。いつも天使みたいな笑顔をしてるのですが、自由すぎて動きがコントロールできない時もあるので、似合ってると思います。
YUMA:TAKIの「爆走天使」です。天使ではないんですけど(笑)、「爆走」が似合っていますね。
JO:NICHOLASくんの「唯我独尊」です。この字の通り、自分の意見や自由をつき通しているので、このワードが似合うと思います。
HARUA:FUMAくんの「男気上等」です。FUMAくんは僕の筋肉番長なんです。(自身が最近頑張っている筋トレの)大先輩で、すごく尊敬しているので、FUMAくんの「男気上等」は、すごく似合っていると思いますね。
TAKI:EJくんの「総長降臨」です。リーダーとしてグル-プを引っ張ってくれていますし、&TEAMをまとめてくれている「総長」なので!
MAKI:自由人なので、NICHOLASの「唯我独尊」です!