SGが、本日5月22日に配信リリースした3rdデジタルシングル「Cheese」のMVを公開。あわせて、新アーティスト写真も公開された。

　同楽曲は、SGの高音が映える、爽快で軽やかなポップナンバー。ソウルフルなグルーブに満ち溢れたサウンドと、SGの遠く抜けていくような歌声が溶け合い、今を生きるリスナーの心を躍らせるような、SGならではのソウルミュージックに。生演奏で収録された迫力のあるトラックに加え、マスタリングにはエンジニアのRandy Merrillが参加し、音にこだわった作品に仕上がった。

　“チグハグのBuddies”をテーマに、性格もタイプも真逆な2人で過ごした奇跡の日々を大切に思う気持ちを表現。“仲良しだからこそ仲違い”という大切な人との本質的な関係性を、SGの独特な視点で描き出している。

　MVは、アニメーションとリアルを織り交ぜ、スマートフォンの画面を通した映像に。“チグハグのBuddies”を、犬猿の仲にかけ、猿と犬のキャラクターでポップに表現している。喧嘩をしたりいがみ合ったりするキャラクターたちだが、曲中のカメラシャッター音が鳴るとピースをして一緒に写真に写ってしまう、仲が悪いようで実は仲が良い2人を表現。さらに、猿と犬のマスクを被ったダンサーが、思わず一緒に踊りたくなるような“喧嘩ダンス”を披露している。

SG　コメント

SGです。5/22（水）に3rdシングル「Cheese」をリリースしました！この曲は友人と電話をしている時に浮かんできた曲で、「昔ほど頻繁には会えなくなってしまった仲間の存在」を思い制作しました。令和の卒業ソングと言っていただく機会も増えた「僕らまた」以来の別れをテーマにした楽曲ですが、今青春を送っている方にかけがえのない時間を大切にして欲しいという想いも込めました。くだらないことで喧嘩をした時間も全てが奇跡のような日々で、これからもその思い出を胸に頑張ろうと思える楽曲に仕上がっているので、少しでも皆さんの勇気の支えになれば嬉しいです。今年3月のLIVE同様、JKTとMVは構成作家のオークラさんにプロデュースいただきました。MVはオークラさんにプロデュースしていただき、“견원지간”、日本語でいう“犬猿の仲”から犬と猿をモチーフに表現していただきました。3分24秒の中に様々なギミックが散りばめられていて、自分自身すでに何度も何度も観ていて、お気に入りの作品になりました。観るだけで不思議なパワーをもらえるので、みなさんも、人間関係で悩んでいる時や、なんとなく気持ちが晴れない朝に、ぜひ観てください！皆さんも一緒に喧嘩ダンスを踊ってもらえたら嬉しいです！

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