そんなSnow Man人気は、客観的にも認められた。その一つが『第37回日本ゴールドディスク大賞』の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー　邦楽部門」の2年連続受賞だ。他にも『Snow Labo. S2』が「アルバム・オブ・ザ・イヤー（邦楽）」、映像作品『Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania』が「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー（邦楽）」を受賞し、彼らの作品が多くの人の手に届いていることがわかる。年の瀬である12月20日にも『オリコン年間ランキング2023』で『Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo.』がミュージックDVD・BDランキング1位を獲得したという発表があり、グループとしての勢いが伝わってくる。Snow Manはこれまでも様々な賞を受賞してきた。こうした受賞実績はデビュー後徐々に落ち着いていくものだが、今もなお取り続けるのは人気の証拠と言える。しかもグループとしてだけでなく、個人で受賞しているメンバーも少なくない。2023年も充実した活動をしてきたということなのだろう。

　すでに2024年2月14日に10thシングル『LOVE TRIGGER/We'll go together』のリリースが決定しているSnow Man。1月22日にデビュー4周年を迎えるSnow Manの勢いはまだまだ衰えそうにない。