草彅剛が出演する『GREEN DA・KA・RA やさしいルイボス』の新CMに、栗原類とラモス瑠偉がゲスト出演。本日11月27日より公開された。

　CMは、商品名の『やさしいルイボス』にちなんで、名前が“ルイ”の2人をゲストに迎え、謎のやさしい怪獣“怪獣ルイボス”と一緒にダンスを踊る、2タイプの動画。冒頭、カメラ目線で「栗原ルイボス」「ラモスルイボス」と名乗ると、音楽に合わせてダンスを踊り出す栗原とラモス。ノリノリで踊っている最中、竹馬に乗った“やさしいマン（草彅剛）”が通りかかり、「お、ルイ」とやさしい笑顔を向けるストーリーとなっている。

　ダンスのシーンでは、元々振り付けはあったものの、栗原は監督から「自由演技」をリクエストされたという。栗原はファーストテイクから個性的かつダイナミックな振付を次々と披露。1テイクにつき数十秒間カメラを回しっぱなしで収録するため、体力の消耗が激しい撮影となったが、最後まで全力でユニークなダンスを踊りきり、スタッフたちの目を釘付けにしていた。ちなみに、栗原は自ら考案したダンスを“エイリアンダンス”と命名。振付は毎回その場で溢れ出てくるものを表現しているらしく、本人も「二度と再現できません（笑）」と語った。

　また、現場入りした直後から元気な声を周囲に響かせていたラモスは、前半のダンスシーンをノリノリで演じて、あっという間にOKを獲得したという。その後、サッカーボールを使った後半のシーンに移ると、それまでの楽しそうな笑顔が一変し、すっかり本気モードに突入。巧みなボールさばきを次々と披露し、何とか奪おうと果敢に挑む怪獣ルイボスを翻弄した。そんな現役時代を彷彿とさせるレジェンドのテクニックに、サッカー好きのスタッフも大興奮。休憩中、ラモスとのパス回しに参加したスタッフも「一生の思い出です！」と無邪気な笑みを浮かべていたという。

栗原類、ラモス瑠偉　インタビュー

ご自身のお名前をモチーフにしたWEB CMに出演すると聞いた時、どう思いましたか？

栗原：ルイボスティーは自分の名前が入っていたのがきっかけで、子どもの頃からよく飲んでいたので、うれしかったです。勉強している時や、勉強した後に食べるお菓子と一緒に飲む飲み物は、ほぼ毎回ルイボスティーでした。
ラモス：とてもうれしかったです。

撮影の感想や、ぜひここに注目してほしいというポイントをお聞かせください。

栗原：怪獣のルイボスくんと一緒に踊るシーンです。二人の盛り上がりは個人的に笑える
ので、ぜひそこは見てほしいポイントですね。
ラモス：監督さんやクライアントさん、スタッフのみなさんが、現場で良い雰囲気を作ってくれて、僕もうれしかったので、その感じがCMにも出ていると思います。ダンスも見よう見まねでしたが、リズムに合わせて踊れたかなと思います。

どのようなイメージで振付を考えたのでしょうか？ もし、ダンスに名前を付けるとしたら？

栗原：自分の腕をタコの足みたいに大きく、激しく、ちょっとムチのように柔らかく動かすのがポイントで、名前を付けるとしたら「エイリアンダンス」です。

今回、ラモスさんと対峙した「怪獣ルイボス」のサッカーの素質はいかがでしたでしょうか？

ラモス：ボールへのアプローチは良かったけど、まだまだラモスには及ばないですね（笑）。

「やさしいルイボス」を飲んだ感想は？ どんな時に飲みたいですか？

栗原：仕事に集中したい時と、CMのように踊った後のドリンクとして飲みたいと思います。
ラモス：スッと入ってきて、すっきりしておいしかったです。

軽快なダンスやドリブルを披露していたラモスさんが、いつまでも若々しくいられる秘訣は？

ラモス：仲間や年齢関係なく、いろいろな人と会って話すこと、目と目を合わせて楽しく会話すること、そして、ビールと枝豆で乾杯することですかね（笑）。

今年1年を振り返って、どのような年でしたか？

栗原：さまざまな舞台やテレビドラマに関わらせていただき、一表現者としてたくさん吸収できた1年でした。今回のCMでも、踊りという“表現”をやらせていただいたので、なかなかないようなエンタメを皆様にお届けできればうれしく思います。
ラモス：まずは元気で過ごせたことが一番ですね。今年はコロナ禍で会えなかった人にも会うことができて、イベントにもたくさん参加させていただきました。家族や仲間たちとコロナを乗り越えることができて良かったです。

■『GREEN DA・KA・RA』ホームページ：https://suntory.jp/GREENDAKARA