ラストは、DEEP SQUADの杉山亮司、比嘉涼樹に加え、ギレルメマサユケ トマジ 西村、沓野広翔、佐々木陸からなるマイクパフォーマンスに秀でたグループ1。彼らのグループ名は「WOLF HOWL HARMONY」。この名前は、AKIRA曰く「一人ひとりが背負った人生のストーリーが重なり合い、哀愁のある一匹狼の遠吠えみたいなものが運命的に集まっている」とのイメージから生まれたという。そんな彼らのオリジナル課題曲のタイトルは、「LOVE RED」。メンバーが持つ歌への情熱をラブソングにかけて作られた、エモーショナルな楽曲だ。自分たちらしさが表れた楽曲をもらったメンバーは、お互いに嬉しそうな表情を浮かべている。

　WOLF HOWL HARMONYのクリエイティブ・コーディネーターは、EXILE MAKIDAI、VERBAL、DJ DARUMA、白濱亜嵐からなるユニット・PKCZ®︎。AKIRAは「PKCZ®︎は音楽も作るユニットなので、みんなが頑張れば頑張るほど実践的に、より具体的になる」と太鼓判を押す。この日ユニットを代表して現れたDJ DARUMAは、メンバーと初めてのミーティングを実施。様々なバックボーンを持つ彼らに、DJ DARUMAは「心から歌っていることを感じられたときに、上手い下手じゃないと思える。どういう考えを持って人生を進めているかが出てくる。だから芸術にたくさん触れた方が良い。どんどん吸収して魅力的なボーカリストになってほしい」とアドバイスをおくった。

　グループ名、課題曲、そして共に歩むクリエイティブ・コーディネーターが揃った『iCON Z』第二章。ここからどんなドラマが生まれるのか。次回の放送は11月27日21時よりスタート。グループ内でのポジションを奪い合う、波乱のパート分けバトルが開催される。