嵐 櫻井翔、松本潤の“決めゼリフ担当”に不満 「僕だって『チカヅキタイ』を言いたい」

 『VS嵐』(フジテレビ系)の7月12日放送回にはドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』チームとして吉岡里帆、井浦新、川栄李奈、山田裕貴、小園凌央、遠藤憲一が、プラスワンゲストとして尼神インターが出演した。

 番組冒頭、放送日が人間ドックの日だったことを受け、嵐5人は「人間ドックに行ったか?」という話題に。「行った」という松本潤、相葉雅紀に対し、「行ってない」という大野智、二宮和也。櫻井翔が「俺来週行く。まだ行ってないってことなの? 行かないの、今年は? ……てか風邪引くよその格好、大丈夫?」と早くも半袖短パン姿の二宮を指摘すると、二宮は「今年行かなきゃな。行った方がいいよ」と大野に勧める。嫌そうな顔をする大野は「いつもアレに勝てねぇな」と言い、二宮も「アレだろ。オエオエするやつ」と胃カメラが苦手な大野に共感。今年初挑戦の櫻井に、相葉は「オススメは起きた時に終わってるやつ」とアドバイスすると、二宮は「でも1回やってもらいたい」、松本は「動画撮っといて」と勧め、櫻井は「申し訳ないけど(動画)送るよ」と返した。

 松本がコンサートで決めゼリフ担当であることを受け、吉岡が嵐に「本当は自分が言いたかったセリフってあるのかな」と質問。櫻井は「僕だって『チカヅキタイ』を言いたい」と明かし、「レコーディングを皆でして、5人で『チカヅキタイ』を言って、結果松本になった。これならいい。(でも)そもそもエントリーしてないから」と不満を述べた。一方、「おかえり」という決めゼリフを担当したことがある相葉が「こういう風に勝ち上がることもある」と言うと、大野は「俺結構録ってるけど一回も勝ち上がんない」と発言し、スタジオの笑いを誘った。

 「クリフクライム」では、元大工の尼神インター・渚が相方の二宮よりもハードなコースを行くことに。渚が「前半行かせてもらえないですか?」と言うと、「こっち行くのは構わないけど……最後の『VS嵐』になっちゃうよ?」と“ブラック二宮”が降臨。これを聞いた渚は「こっち(ハードな方)行きたいんですよ!」「こっちのコース好きなんです、ね?」と慌てた様子を見せた。

関連記事