韓国のガールズグループ EXID、8月に日本デビュー「ファンの皆さんといい思い出を作りたい」
韓国のガールズグループ・EXIDが、8月22日に『UP&DOWN[JAPANESE VERSION]』で日本デビュー。それを記念し、6月27日にZepp Tokyoで開催された『EXID PREMIUM DEBUT SHOWCASE “Exceed In Dreaming” in JAPAN』終了後に記者発表会が行われた。
日本デビューが決まった際の気持ちを聞かれると、「日本のファンはいつも韓国に来てくれてありがたいです」「日本のファンに会えることが嬉しい」とジョンファ。一方、ハニは「新たな挑戦をすることになると思うと、とても緊張しましたし、ワクワクドキドキしています」、これまで日本で活動する機会が少なかったことを心配していたというヘリンは「(デビューを)喜んでくださって感謝しています。そして感動をいただきました」と喜びを語った。
また、ショーケースの感想については「思っていた以上の人が足を運んでくれたので、驚きました。同時にとても感謝しています」(ハニ)と語り、印象的だった瞬間を「リフトに乗って登場し、ファンの皆さんと初めて向き合った瞬間じゃないかな。本当にたくさんのファンの皆さんが私たちのペンライトを振りながら、大きな歓声を送ってくださいました」(LE)と振り返った。
続いてデビュー曲「UP&DOWN[JAPANESE VERSION]」のレコーディングをハニが「普段使っている発音とは違う部分があったので難しかった」と振り返ると、ショーケースに向け、日本語を勉強したというヘリンは「これから先もメンバーみんな日本語を勉強していくので、温かく見守っていただけたら」とコメント。日本でやってみたいことを聞かれると、LEは「他の歌手の方と一緒にお仕事をするとか、番組に出るとか、日本でもやってみたいことたくさんあります」、ジョンハは「EXIDのグループ名は、夢を超えるという意味。最初はZeppツアー、次にアリーナツアー、ドームツアーまでいけると本当に嬉しい」とそれぞれ語った。
最後に日本のファンに向けて、「これから先度々日本に来たいと思っているので、どうか楽しみにしていてください」(LE)、「日本のファンの皆さんにいつも感謝の気持ちを持っていました。みなさんの気持ちに応えられる良い機会が来たなと思います。ファンの皆さんといい思い出を作りたいです」(ジョンハ)、「皆さんのおかげで良いスタートを切れたと思います。これから日本語を一生懸命勉強して、皆さんと直接コミュニケーションを取れるようになれれば」(ハニ)、「本当に感謝をしています。皆さんに会える機会をたくさん作っていきたいと思います」(ヘリン)とメッセージを送った。
(取材・文=村上夏菜/メイン写真=田中真二)