EXILE 黒木啓司&NESMITH、『くまモン誕生祭2018』にサプライズ登場 「Rising Sun」披露も

 EXILE / EXILE THE SECONDの黒木啓司とNESMITHが、熊本市内の熊本市民会館にて3月10日、11日に行われたくまモンファン感謝デー『くまモン誕生祭2018』にサプライズゲストとして参加した。

 一般社団法人・FOR KUMAMOTO PROJECTによる『くまモン夢学校』と『夢の課外授業』との特別プロジェクト『くまモン夢学校 Presents 夢の課外授業 くまモンダンス部プロジェクト』。抽選によって選ばれた60名の子どもたちが同プロジェクトに新入部員として加入し、昨年12月より3カ月にわたって練習が行われた。

 本番当日、サプライズで応援に駆けつけた黒木啓司、NESMITH。子どもたちと円陣を組み「怪我なく、楽しんで踊りましょう!」と気合を入れ、くまモンダンス部、くまモンらと一緒にEXILEの「Rising Sun」を披露した。その後、くまモンの生みの親である小山薫堂も登壇し、黒木がプロデュースする九州発のエンタテインメント・プロジェクト、THE NINE WORLDSのキャラクターである、くまおと熊五郎も駆けつけた。3月12日はくまモンの誕生日ということで、NESMITHがハッピーバースデーソングのプレゼントを提案し、くまモンダンス部、観客らも一緒に歌唱した。

 子どもたちのパフォーマンスを目にした小山薫堂氏は「この中から新しい将来のプロダンサーが出てくるのではないかと思うほど、素敵なパフォーマンスで胸が熱くなりました」と語った。また練習初日に訪れ、くまモンダンス部の子どもたちのダンス講師を務めた黒木とNESMITH。3カ月ぶりに見た子どもたちのパフォーマンスにNESMITHは「久しぶりにみんなに会って、子どもたちの結束力やチームワークが生まれていて、3カ月前と比べてよりみんなの絆の深まりを感じることができたので、とても嬉しかったです」とコメント。続けて黒木も「僕も昔プロ野球選手になりたい夢を抱いて没頭していたこともあったので、今回の出会いのきっかけで僕たちが目標になれたらいいなと思いました」と語った。

 今回プロジェクトに参加した子どもたちは、「大きいステージで昔から憧れだったEXILEさんのお二人と、くまモンと踊れたことがとても楽しかったです!」「私の夢はダンサーなので、将来絶対ダンサーになってEXILEさんよりもっと上の存在になっていきたいと思いました」と、新たな決意を語った。

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