嵐 松本潤、小栗旬との関係を語る 「刺激は受けますけど、ライバルとは違います」
TOKIO・国分太一、真矢ミキがMCを務める情報番組『ビビット』(TBS系)の1月8日放送では「月刊太一」コーナーに嵐・松本潤が出演した。年末の出演の際には、結婚やグループでの活動についてじっくり語った二人。今回は1月14日から松本が主演の日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』(TBS系)がスタートするということで、“役者・松本潤”として国分とぶっちゃけ対談を行った。
国分から「もともと役者もやっていきたいという気持ちはあったの?」と聞かれると、松本は「最初番組に出させていただいた頃とかは、そんなことを考えられる状況じゃなかった」と中学2年生だった当時、ADが横で読んだセリフを同じように言っていたと明かした。さらに「本番全然喋れないと、監督が来て俺と横で同じことやって。最終的に泣くシーンだったんですけど、すっごい怒られて、横で泣かされて『はい回そう』って回されて、『はいOK』みたいな。ものすごい苦い経験」と振り返った。
続いて国分が役者として欲が出てきた時期を尋ねると、松本は「今振り返るとできないことばっかり……」と発言。19歳で出演した『ごくせん』(日本テレビ系)について聞かれた松本は「(若さから)共演者とのコミュニケーション能力が低かった」と苦笑した。国分が「やっぱり(転機は)ここかな?」と『花より男子』(TBS系)を挙げると、松本は「本当に感謝してます」と懐かしそうな表情に。「この前も小栗(旬)くんといた時、間違いなく俺らはあの番組に出ていなかったら今こうなっていないって話を二人でしました」と明かした松本。国分が「小栗くんとかが仲良いのかな、役者の中では?」と質問すると、「そうですね。久しぶりではあったんですけど、この間珍しく二人でご飯食べに行きました」と答えた。
さらに小栗との関係について国分が「友達なのか、それともライバルなのか?」と聞くと、「刺激は受けますけど、ライバルとは違います」と小栗とは職種が異なると感じていることを明かし、「僕は『嵐』というものがあるということで、大きく違うなというのが会話してても思う。だからこそお互い刺激を受けられる」と良い関係性にあることを力強く語った。