三宅健、V6への加入を断った過去を明かす 「剛がいないんだったらデビューしたくない」

 トークはV6の結成にまつわる話に移り、坂本が「(ジャニーさんから)大阪でバレーの練習があると聞いて、コーチとして行ったらカメラが回ってた」と、V6として突然デビューが決まったことを明かす。一方、三宅もジャニー喜多川から相談を受けていたと語り、「相談を受けた時に(森田)剛がいなくて。剛がいないんだったらデビューしたくないって言って、断ったんですよ」と、V6の話を一度断っていたことを告白。続けて「剛がやるんだったらやってもいいよって言ったら、(ジャニーさんから)『ユーが一番になれないけどいいの?』って聞かれたんですけど、1、2を争う感じになってもいいからあいつを入れてくれたらデビューしてもいい、と。そこからメンバーを決めていきました」と、三宅がV6のメンバーを決めていたことが判明する。その話を受けて動揺する坂本を見た三宅が、「僕もこの話は坂本くんの手前、墓まで持って行こうと思ってた」と本音を明かすと、「単純にジャニーさんからの電話の順番が後だったってことだよね」と複雑な心境を語った。

 8月16日の次回オンエアでは、浅野忠信がゲスト出演する。

(文=向原康太)

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