きゃりーぱみゅぱみゅ、紅白"初の挫折"と5年目の決意「悔しさをバネにもっとかっこいい歌を」

 番組終盤、きゃりーは「『きゃりーぱみゅぱみゅって誰かが作ってるんじゃないか』『(私は)こういうことやりなさい』って言われてるんじゃないかってよく言われてる、操り人形みたいにも言われたりするんですけど。もしそうだったら絶対楽しくないし5年間も続かないと思います」とこれまでを振り返った。続けて「私自身もこの5年間活動してきて、きゃりーぱみゅぱみゅってミラクルの塊だなってどこかで思ってたんです。18歳でデビューして2曲目のシングル(『CANDY CANDY』)でテレビに出られるようになって、ちょっと上手くいきすぎてたんですけど、去年紅白歌合戦に出られないってなったときに『あれ、これって初めての挫折じゃないかな』って。すごく悔しかった部分も強かったのでその悔しさをバネにもっと強くてかっこいい女性の歌を歌っていきたいなと思いました」と今後について語った。

 番組内では、スタジオライブで「ファッションモンスター」「PONPONPON」「つけまつける」「もんだいガール」「最&高」 を披露した。5月19日の放送でゲストに吉川晃司が登場する予定だ。

(文=向原康太)

関連記事