BiS、BiSH、POPのプロデューサー・渡辺淳之介の“エモ過ぎる”自伝が発売決定
BiSやBiSH、POPなどのプロデューサーで知られる渡辺淳之介氏が、4月28日に自伝『渡辺淳之介 アイドルをクリエイトする』を発売する。
アイドル界を色々な意味で賑わせたBiSの活動を経て、自身の事務所WACKを設立。現在は、BiSHやPOPのプロデュースを行なっている彼について、リアルサウンドで連載『宗像明将の現場批評〜Particular Sight Seeing』を持ち、同グループに造詣の深い宗像明将氏が、長時間に渡る取材を実施。BiSH、POP、松隈ケンタら関係者の証言を含め、ベールに包まれていた数々のスキャンダラスな活動の裏側に迫った一冊となっている。
インタビューでは、学生時代にドロップアウトし、そこから一発逆転して紆余曲折を経て成功をおさめたエモーショナルな渡辺氏の人生や、パブリック・イメージとは異なる意外な内面を引き出しているほか、巻末にはギュウゾウ(電撃ネットワーク)との特別対談、BiSH、POP、松隈ケンタらへのインタビューを掲載している。
■リリース情報
MOBSPROOF EX CREATOR LIFE is HARD『渡辺淳之介 アイドルをクリエイトする』
著者:宗像明将
発売:2016年4月28日
仕様:四六判/192ページ/並製本
定価:1500円(税別)
発行:出版ワークス 発売:河出書房新社
特設サイト:https://t.co/EM97T7gYG9
■渡辺淳之介
1984年生。スキャンダラスな話題と圧倒的な楽曲・パフォーマンスでアイドル界に革命を起こしたBiS。BiS解散後にWACKを設立し、POP、「もう一度BiSをやる」というコンセプトのアイドルグループ・BiSHをプロデュース。常に音楽業界に大きな話題を巻き起こしている。
■宗像明将
音楽評論家。「MUSIC MAGAZINE」「レコード・コレクターズ」「Yahoo!ニュース個人」など、多数の媒体で執筆。高い熱量と情報量を持つ文章で知られ、アイドルへの造詣も深い。