SKE48、7カ月ぶり19thシングルが映画『プリパラ』主題歌に決定 高柳明音「きっと誰でも変わることができる」

 SKE48が、3月30日に7カ月ぶり19枚目のシングル『チキンLINE』を発売。同作の表題曲が、映画『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』の主題歌に決定した。

 同映画は、2016年3月12日より全国公開予定。SKE48にとっては、今回が初のアニメ映画タイアップソングだ。『プリパラ』の制作プロデューサーは、SKE48の起用理由について「主人公は神アイドルを目指す女の子たち。子どもたちの憧れの的になってもらえるようなトップアイドルとして活躍している方が適任だろうと考え、数ある候補の中から選ばせて頂きました」とコメント。また、SKE48には“プリパラ好き”としてファンから認知され、2月に行なった舞台『ライブミュージカル プリパラ』に出演した高柳明音が在籍していることも、主題歌担当の決め手となったという。

 今回の起用について、SKE48の松井珠理奈は「普段SKE48を応援してくださるファンの皆様はどちらかというと男性が多いのですが、映画『プリパラ』の主題歌ということで、同性の方や、女の子たちにも聴いてもらえる機会が増えるので嬉しいです」と喜びのコメント。また、同グループの高柳明音は、映画のゲスト声優として、AKB48を昨年卒業した川栄李奈が出演することについて「プリパラファンとしては私も出演したかった~! と少し悔しい思いもありますが、主題歌を歌えることになったので、気を静めることができました(笑)」と熱く語っていた。

松井珠理奈からのコメント

アイドルになって変わったことやよかったことは色々あるんですが、たくさんの方とコミュニケーションをとる機会が増えたのがとても楽しいです。TVアニメ『プリパラ』でらぁらちゃんに最初のファン(栄子ちゃん)ができて喜んでいるシーンがありましたが、私も初めてファンからお手紙をもらったときはすっごく嬉しかったです。
自分のことを好きって言ってくれる人がいて、ライブを観てくれたあとは「また明日から頑張れるよ」と言ってもらえて、そうやって声をかけてくれることが私にとってもとてもうれしいし、エネルギーになります。

高柳明音からのコメント

私は普段は人見知りだし、人前に出るのも恥ずかしいと思っちゃうし、プリパラにいる女の子たちと同じ気持ち。
でも、アイドルとして人前に立つと自分自身が変われる気がするんです。
きっと誰でも変わることができるので、“なりたい”という気持ちを大切にして、ぜひ頑張って目指してほしいです。

後藤楽々からのコメント

自分はらぁらちゃんみたいに、最初は「自分 にアイドルなんて・・・」と思っていたのですが、思い切ってやってみると本当に楽しくて、新しい自分にも出会えたりしました。
歌って踊ることが大好きな人は特に楽しいと思います。
やってみないと気づかないことってあると思うので、ぜひ挑戦してほしいなと思います。

■リリース情報
『チキンLINE』/SKE48
発売日:2016年3月30日(水)

 

■公開情報
『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』
2016年3月12日(土)全国ロードショー
配給:エイベックス・ピクチャーズ

<スタッフ>
原作:タカラトミーアーツ/シンソフィア
アニメーション制作:タツノコプロ・DONGWOO A & E
監督:森脇真琴
シリーズ構成:土屋理敬
キャラクターデザイン:原将治
音楽:斉藤恒芳/石塚玲衣

<キャスト>
らぁら:茜屋日海夏
みれい:芹澤優
そふぃ:久保田未夢
シオン:山北早紀
ドロシー:澁谷梓希
レオナ:若井友希
あろま:牧野由依
みかん:渡部優衣
ふわり:佐藤あずさ
あじみ:上田麗奈
ひびき:斎賀みつき
ファルル:赤﨑千夏
大神田プロリア役:デヴィ・スカルノ
ミニファルル/川栄ジェンヌ役:川栄李奈

公式サイト:http://pp-movie.com/
Twitter: @pripara_PR
(C)T-ARTS/syn Sophia/映画プリパラ製作委員会

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