モーニング娘。’15・鞘師里保のグループへの思い「自分はモーニング娘。なんだって考えていれば、道を外すことはない」

 番組後半では、今後のモーニング娘。'15の話題へ。譜久村は、「無邪気で頑張ってた9期に戻りたいと思った。4年目、5年目が分かってきて、(自分に)強弱をつける時期に誰でも入ると思うの。そこを全力でやりたいなと思った。それこそ今やんないとだなって」とリーダーとしてのグループへの思いを明かした。鞘師は「自分はモーニング娘。なんだって。9期もそうだし、メンバーみんなが考えていれば、大きく道を外すことはないと思うし、それが強くなっていけば同じ方向が見えるんじゃないかな」とコメントした。

 鞘師は自身の卒業後のグループについて、「私は9期がお手本を見せて欲しいなって。後輩に対して。9期が変化すればするほどモーニング娘。が変わっていくと思うから、それを期待してる。5年間でやっとここまで変わったっていうのもあるし、それが一番の望みかな。(卒業後は)9期ばっか見ると思う。全然変わってなかったら怒るからね。初めて9期に説教するから!」と笑顔でコメント。鈴木が最後に「4人で入れて良かったね」と話し、和やかな雰囲気の中で放送は終了した。

 スタジオライブでは、モーニング娘。'15が「冷たい風と片思い」「One and Only」「ENDLESS SKY」をパフォーマンスした。9期メンバーの鞘師、そして今後のモーニング娘。'15への想いが明らかになった今回の放送。次回の2016年1月7日放送では℃-uteの鈴木愛理、萩原舞が晴れ着コーデに挑戦する模様が放送される予定だ。

(文=向原康太)

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