KAT-TUN中丸雄一、グループのスタンス語る「うちら、音楽関係に関しては真面目にやってます」

 終盤、しっかり焼き上げるための調整を行う工程では、田口淳之介が普通のたこ焼きのように回してひっくり返ることを提案。上田はこれを「大丈夫かよ! 落ちたときに受け止めるやつがいないと終わりだぞ!」と注意するが、中丸から「自分の皮膚を捨てろと? 何考えてるんですか隊長!」と反抗された。

 その後、4人は微調整を続け、たこ焼きを作ることに見事成功。上田は「俺らが魂込めて作ったから、『KAT-TUN』って文字を入れないと」と提案し、マヨネーズでグループ名を描いた。続けて4人は具材を提供してもらった人たちとともに、完成したたこ焼きに舌鼓を打つが、亀梨和也は「たこ焼きはあの小さいサイズだから成立するんだと思う。これお好み焼きだわ」と台無しになるような感想を述べ、ほかのメンバーもこれに同調した。

 最後に4人は、町の人へのお礼も兼ね、番組が作った「タコ野郎のテーマ」を熱唱。天の声が「特別にコーラスも付けておいたから」とアピールすると、中丸は「うちら、音楽関係に関しては真面目にやってますから。コーラス入ると厚みが出ますね」と真面目に感想を述べ、番組が終了した。

 4人が暖かい地元の人たちと交流を深めた今回の放送。次回12月28日は、哀川翔らと対決を行う90分スペシャルをオンエアする予定だ。

(文=向原康太)

関連記事