Kis-My-Ft2、玉森裕太主演映画の主題歌MV完成 「曲も映画も両方好きになってくれたらうれしい」

 

 Kis-My-Ft2の11月11日にリリースするシングル『最後もやっぱり君』の表題曲MVが完成した。

 同曲は、メンバーの玉森裕太主演映画『レインツリーの国』の主題歌であり、映画主題歌の為につんく♂氏が書き下ろした珠玉のラブ・バラード。MVのコンセプトは“誰かが誰かに向けるラブソング”。街を行き交う人々ひとりひとりにドラマがあり、その代弁者としてキスマイが語りかけているというイメージを表現した内容になっている。手話を取り入れた印象的な振り付けはKABA.ちゃんが担当し、メンバーは約300人のエキストラに囲まれた状態で、ダンスシーンの撮影を行ったという。

 メンバーの玉森は「初めての自分の主演映画の主題歌なのでしっかりとやらないといけないという気持ちがありました。世界観が映画の内容にリンクしている部分もあるので、曲も映画も両方好きになってくれたらうれしいです」とコメントしており、北山宏光は「手話なのでちょっとでも振りを間違えてしまうと意味が違ってしまう。普通の振りと違うからそれが大変でした。MVでもつんく♂さんの色が出せていたらうれしいです! 家でこの曲を聴いて浸って欲しいです」と作品について語っている。

 振付を担当したKABAちゃん.氏は「今回の振付は、歌詞、メロディー、リズムを大切に、繊細に仕上げました! サビの部分には、手話を取り入れてあります。普段、中々接することのない手話なので大変苦労しましたが、心を込めて作ったので、沢山の方に伝わるといいなぁ~。歌詞と手話を同時に覚えて歌ってもらえたら最高に嬉しいです!」とコメントを寄せている。作詞・作曲を担当したつんく♂は「Kis-My-Ft2の皆とお仕事が出来た事、とても光栄に思っています。この曲は映画『レインツリーの国』の主題歌をKis-My-Ft2が歌うということで、男の純粋な愛する思いを曲にしました。僕が曲を作っている時は、家族や友情含めて人間同士の心と心の絆みたいな事も考えながら書きましたが、Kis-My-Ft2のメンバーの情熱と無邪気さと色っぽさがふんだんに盛り込まれた心温まる作品に仕上がり、僕もとても嬉しく思っています。僕が作った時点で思い描いていたラブソングよりずっと力強く、そして、ずっと優しさ溢れる歌になったので、とても驚いています」と楽曲についての想いを語った。

■リリース情報
発売:11月11日
『最後もやっぱり君』
<初回生産限定盤>¥1,600+税 ※スリーブ仕様
DVDにはMV・メイキングドキュメントを収録。
<収録曲>
1.最後もやっぱり君 (映画「レインツリーの国」主題歌)
2.Last Lover
<DVD収録内容>
1.「最後もやっぱり君」 MUSIC VIDEO
2.MUSIC VIDEO メイキングドキュメント

<通常盤>¥1,000+税 ※初回スリーブ仕様
新曲4曲収録に加え、ボーナストラックとして「KIS-MY-TALK」と題したメンバー7人だけで繰り広げる素のトークが楽しめる音声コンテンツを収録。また、10月14日発売 14thシングル『AAO』(通常盤)との連動応募企画となるイベント参加応募シリアルコードを封入。
<収録曲>
1.最後もやっぱり君
2.Last Lover
3On Your Mark
4.君のいる街
[bonus track]
KIS-MY-TALK

<キスマイSHOP盤>¥1,600+税
DVDには「最後もやっぱり君」のレコーディング時に密着したメンバー7人のドキュメント映像を収録。さらに、特典としてジャケットサイズソロフォトカードを7枚セットで封入
<収録曲>
1.最後もやっぱり君(映画「レインツリーの国」主題歌)
2.Last Lover
<DVD収録内容>
1.「最後もやっぱり君」レコーディングドキュメント

■オフィシャルサイト
http://avexnet.or.jp/kismyft2/

関連記事