乃木坂46、桜井玲香はキャプテン失格!? 中元日芽香「まとめられてるみんなの方が疲れてる」

 『NOGIBINGO!5』(日本テレビ系)の7月28日放送回にて、乃木坂46による「勝手に国民的妹コンテスト」が行われた。

 『NOGIBINGO!5』は乃木坂46が公式ライバルグループ・AKB48も経験してきた企画を、より体を張ったものにアレンジして挑戦する番組の最新作で、今シリーズのテーマは前クールに引き続き「変身」。今回は、乃木坂メンバー同士が姉妹役として登場し、姉役の妄想未来日記を妹役が即興で演技するというもの。

 1番手に登場したのは、橋本奈々未(姉役)と深川麻衣(妹役)のペア。2人は「雨の日に妹とお留守番をする」というテーマで演技を行い、橋本はナレーションで「麻衣は普段見せないようなありったけの釣り顔で甘えてきた」と指示。これに深川は橋本と顔を接近させ、橋本が思わず照れてしまったり、「ぬいぐるみを使って話しかけてきた」という指示には低い声で「オイ姉ちゃん! かわいいじゃねえか! 俺とカフェに行こうぜ!」とアドリブを演じていた。

 2番手の桜井玲香(姉役)と中元日芽香(妹役)ペアは「仕事の疲れを癒し姫」というテーマを設定。桜井の「マッサージをしながら優しい言葉で癒してくれた」という指示を受け、中元は「みんながしないことを買って出るところがお姉ちゃんの優しいところだよね」と桜井を褒める“良い妹”を演じた。しかし、桜井から「少しづつ態度が変わって私を罵り始めた」という指示がアナウンスされると、中元の態度は急変。中元はキャプテンとしての愚痴をこぼし始めた桜井に対し「またその話か」と呆れ顔をみせ、「キャプテン、キャプテンって、お姉ちゃんにまとめられてるみんなの方が疲れてるよ」と爆弾発言。これに桜井が反論するも、中元は続けて「『またなんか言ってるな』って聞いてるかもしれないよ」と畳み掛け、スタジオは笑いに包まれた。演技終了後、中元は桜井に苦言を呈したことについて「楽しくなってきました」と無邪気にほほ笑むと、MCのイジリー岡田は「みんなも同じことを思ってるの?」とひな壇にいるメンバーへ質問し、生駒が「ひめたん(中元)が代弁してくれたかな」と桜井をイジった。これに対し、イジリー岡田も「なるほど、まあキャプテンは誰になってもいいんじゃないですか」と述べ、桜井が狼狽える様子も見られた。

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