AKB48峯岸みなみ、back numberの魅力を解説「4年前からファンをやらせていただいている」

 続いては「東大生が素晴らしいと思うJ-POP」で、4位に「花束」が選ばれたback numberが登場。清水依与吏(ボーカル・ギター)が「直接的な歌詞は書けないんですけど」と謙遜すると、同バンドのファンであるAKB48の峯岸みなみは「4年前からファンをやらせていただいている。今日演奏する曲は、頑張れとは決して言わないけど、応援しているよ、という女性に向けた歌」と楽曲の魅力を詳しく解説し、back numberは新曲「SISTER」を歌い上げた。

 5番手の堂本剛は、視聴者から「地元ならではのおすすめスポットは?」と質問され、「一番は僕やと思うんですけど(笑)、奈良の大仏さんですかね。一年に一回掃除する時があって、それが見ものなんです。指の上まで登って掃除してるんですよ」と、奈良県・東大寺の大仏が毎年8月に行う清掃作業を見ると推薦。その後、堂本は自身が作詞作曲したファンクチューン「恋にも愛にも染まるような赤」を披露した。

 最後の出番となったチャットモンチーは、2年半ぶりの番組登場。福岡晃子は「いろいろありすぎて、波を越えてきた感じがある」と語り、新曲「こころとあたま」を熱唱。恒岡章と下村亮介の「男陣」をサポートに迎えた編成でロックな楽曲を演奏し、番組が終了した。

 女性グループ3組が番組をはなやかに彩った今回の放送。次回5月29日は、いきものがかり、関ジャニ∞、Superfly、星野 源、BREAKERZ、ゴールデンボンバーを迎えてオンエアする予定だ。

(文=向原康太)

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