SKE48が飲酒ドッキリで迫真の演技を披露 柴田阿弥「もうマネージャーとか信じない!」

 SKE48のメンバーが、MCの大久保佳代子主催の“人間カジノパーティー”を舞台にし、様々なテーマで対決する新番組『SKE48 エビカルチョ!』(日本テレビ系)。1月4日分では、最終回スペシャルとして「ドッキリ」をテーマに対決が繰り広げられた。

 冒頭、松村香織と谷真理佳の『SKE48的 懸賞生活』の最終回として、目標金額であった10万円を突破したかどうかの判定がスタジオで行われた。結果は“11万2,364円”で、見事2人は企画を成功へと導いた。この目標達成を間近で見届けた松井玲奈は思わず「ちょっと泣いてます。見た瞬間にバーっと」と涙した。また、この日のアシスタントには、番組内で行われたオーディションを勝ち上がった惣田紗莉渚と高木由麻奈が抜擢され、高木は“ドアを開ける瞬間の金八先生”という得意のモノマネをするも笑いを取れず、号泣してしまった。

 番組本編では、事前にメンバーへ伝えられていた「女芸人と戦う」企画ではなく、SKE48メンバーへのドッキリ企画を実施。「正直者検証」「忍耐力検証」「ムチャぶり対応力検証」「松井珠理奈の恋人がSKE48メンバーだったら」など、こっそり撮影されていたドッキリの様子が放送された。

 まずは握手会会場の休憩スペースを使った「正直者検証」として、「ニセ関係者が挨拶したときにどう対応するか?」を検証。1番手の古畑奈和は「本当に私ですか? それ私じゃない」と正直に対応すると、2番手の北川綾巴と3番手の須田亜香里は「顔は覚えてるけど名前は分からない」と知ったかぶりの対応。斉藤真木子は「本当に私で合ってます? オレオレ詐欺?」と関西人らしいユニークな返しを見せ、スタジオを爆笑させた。

 続いては雑誌『B.L.T』の企画を装った「忍耐力検証」として、大場美奈へのニセインタビューが行われた。実際のライターや編集者を起用し、手の込んだ現場に大場はドッキリだと全く気付かず「最近は我慢を覚えた」とインタビュー内で発言した。その後、大場の「我慢」を確かめるべく、休憩中にバナナ、おはぎ、ケーキ、カツサンドのケータリングを用意し、これら全てを食べずに我慢できるのかどうかが検証された。最初こそ食べ物に興味なさそうにしていた大場だったが、しばらく経つと我慢できずにケーキを食べ、最終的にはカツサンドに手を伸ばした。さらに、余ったカツサンドをタッパーに入れて持ち帰り、メンバーから非難の声が次々と挙がった。

関連記事