Appleが新型『HomePod mini 2』を発表 Siri AI対応で10月30日発売へ

Appleは、新型スマートスピーカー『HomePod mini 2』を発表した。本日より予約受付を開始し、10月30日より販売を開始する。価格は149ドル。『HomePod mini 2』は、Siri AI、新色、オーディオ体験の強化を特徴とする新モデル。Siri AIは今後のソフトウェアアップデートで提供され、個人のコンテキスト理解や幅広い世界知識に基づく音楽探索、より多くのアプリとの連携などを可能にする、より会話的で高機能なアシスタントとなる。
オーディオ面では、単体のスピーカーとしてはもちろん、ステレオペアやマルチルームオーディオでの利用にも対応する。新しいApple TV 4Kと組み合わせることで、4スピーカーによるサラウンドサウンド環境を構築でき、Apple史上最も没入感のあるホームシアター環境を実現するという。Apple S10チップと高度な計算オーディオ技術により、音楽をリアルタイムで解析し、ダイナミックレンジや音量、音響性能を最適化する。
新機能「Sound Glow」では、本体上部がビジュアルキャンバスとして機能し、音楽のベースやトレブルに合わせてリアルタイムで光が脈動する。Now Playing中の楽曲のアルバムアートワークに合わせたカラーで発光し、楽曲ごとに異なる光の体験を生み出す。雨などのサウンドスケープを選べば、くつろぎの空間に合わせたアニメーションも楽しめる。
Siri AIは、Apple Intelligenceに対応したiPhoneやiPadと組み合わせることで、ユーザーの個人的なコンテキストを活用できる。1世帯あたり最大6人のユーザーを声で認識し、メッセージやタイマーといったアプリ、お気に入りの音楽などに安全に接続する。友人がテキストで薦めてきた曲を見つけたり、カレンダーのイベントや場所に紐付いたリマインダーを設定したり、メールからレシピを探して買い物リストに食材を追加するといったタスクも、プライバシーを保ちながら実行できる。
スマートホームのハブとしても機能し、音声で玄関の施錠、外出時のガレージを閉める操作、就寝時のブラインドやサーモスタット、照明の制御などが可能。Sound Recognition機能により、煙や一酸化炭素の警報を検知した場合はiPhone、iPad、Apple Watchに即座に通知を送る。Apple Home Collectionのビデオドアベルやカメラとも連携し、Face Recognitionで来訪者を知らせる機能にも対応する。
プライバシー面では、Siri AIはApple Intelligenceの新しいアーキテクチャを活用し、オンデバイス処理またはPrivate Cloud Computeで処理される。Private Cloud Computeで処理されたデータは、Appleを含む誰からもアクセスできず、保存もされない。環境面では、すべての磁石に100%リサイクルされたレアアース、Apple設計のプリント基板に100%リサイクルされた銅、金メッキ、はんだを使用する。
Siri AIは、米国、オーストラリア、カナダ、インド、ニュージーランド、シンガポール、南アフリカ、英国において、今後のソフトウェアアップデートにより英語で提供される予定。『HomePod mini 2』は、HomePodソフトウェア27.2に対応する。
■製品情報
HomePod mini 2
メーカー:Apple
発売日:10月30日
価格:149ドル(米国)
カラー:ピンク、グリーン、ブルー、ホワイト、ミッドナイト
主な仕様:Apple S10チップ搭載、360度サウンド、ステレオペア/マルチルームオーディオ対応、Apple TV 4K(第4世代)との4スピーカーサラウンド対応、Sound Glow機能、Sound Recognition、ホームハブ機能
販売チャネル:apple.com/store、Apple Store app、Apple Store店舗
公式サイト:https://www.apple.com/
























