7年ぶり新作『ACE COMBAT 8』や「悪魔城ドラキュラ」シリーズ新作も……2026年10月注目のビッグタイトル

2026年10月注目のゲーム5選

 毎月、ぜひチェックしておきたい期待のゲームタイトルをピックアップしてお届けする本企画。2026年10月は、約7年ぶりとなるナンバリング最新作『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』や、伝統武侠とスチームパンクを融合させた『Phantom Blade Zero』、そして『Gears of War』シリーズの原点を描く『Gears of War: E-Day』など、話題作が数多く揃っている。ここでは、そのなかから特に注目度の高い5タイトルを紹介していく。

『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』

2026年10月2日発売/PS5・Xbox Series X|S・PC

©Bandai Namco Entertainment Inc. CORE IMAGERY – VIEW-READY © 2025 Vantor.

 バンダイナムコエイセスが手掛ける「ACE COMBAT」シリーズ最新作。

 2029年7月、中央ユージア連合(FCU)はソトア共和国の電撃侵攻を受け、主要戦力を喪失していた。敗走する軍と避難民を乗せた旧式空母「エンデュランス」に救助されたプレイヤーは、FCUの首都シーヴにちなんだ伝説のエース「シーヴの翼」の名を託される。しかし、その名声は真実ではなかった。プレイヤーは新たな3人の仲間とともに空へ舞い戻り、奪われた故郷を取り戻す戦いへ挑むことになる……というストーリーだ。

 これだけでも、複雑に混じり合う国際情勢と、大人が満足できるアンチヒーローな物語が期待できそうな導入である。

©Bandai Namco Entertainment Inc. CORE IMAGERY – VIEW-READY © 2025 Vantor.

 シリーズの魅力である高速のドッグファイトはもちろん健在だ。縦横無尽に飛び回るアツい戦闘に加え、新エンジン「Cloudly」がダイナミックな天候変化や多層的な雲を生み出す。さらに、小隊のリーダーとして僚機へ「攻撃」や「援護」といった指示をリアルタイムで出すことも可能で、仲間との連携が戦闘の鍵を握る。オンラインでは最大8人でのプレイにも対応しており、空を駆ける爽快感をさらに広げている。

『Phantom Blade Zero』

2026年10月29日発売/PS5・PC

 伝統的な武侠、ファンタジー、民俗ホラーを融合させた、S-GAMEによるアクションゲームが登場。舞台となるのは、幻想と現実の入り混じった世界「影境」。主人公の「ソウル」は主君殺しの罪を着せられたうえ、心臓に傷を負って66日しか生き残れない状況だ。

 次々と襲い来る刺客たちと戦いながら、世界を揺るがす陰謀の真相へと近づいていく。伝統武術とスチームパンク的な意匠を組み合わせた独自の世界観は「カンフーパンク」とも表現されている。

©PARAWULIN PRODUCTION LIMITED. All rights reserved.

 本作の大きな特徴は、武器を切り替えながら繰り広げる流麗な剣戟だ。30種類を超えるメイン武器に加えて、25種類の「ファントムエッジ」と呼ばれるサブ武器が用意され、それぞれを強化しながら自分だけの戦闘スタイルを構築できる。回避や受け流し、反撃をシームレスにつなぐアクションはもちろん、敵を倒すことで新たな武器を入手できる要素も存在する。ゲーム的な挙動の大作アクションもだいぶ少なくなってきたが、本作ではさらに極まった殺陣が楽しめそうだ。

©PARAWULIN PRODUCTION LIMITED. All rights reserved.

『Gears of War: E-Day』

2026年10月7日発売/Xbox Series X|S・PC

 『Gears of War』シリーズの原点ともいえる「エマージェンス・デイ」を描く最新作。物語の舞台は初代『Gears of War』の14年前。地底からローカスト・ホードが突如として地上へ現れ、人類への侵攻を開始した瞬間を、若き日のマーカス・フェニックスとドミニク・サンティアゴの視点から描く。まだ誰も敵の正体を知らないなか、戦争の始まりへと放り込まれることになる。

© Microsoft 2026. All Rights Reserved.

 シリーズを象徴するカバーアクションを軸にしながら、ジャンプや障害物の乗り越えなどの移動アクションを取り入れ、戦場での自由度を高めている。キャンペーンはソロプレイに加えて、画面分割による2人協力プレイ、オンラインでの最大4人協力プレイにも対応。さらに、従来の「Horde」を進化させた12人協力型PvEモード「Horde Siege」や、PvPも収録される。Unreal Engine 5によって再構築されたグラフィック表現にも力が入れられており、シリーズの象徴的な出来事を、これまでとは異なる迫力で体験できそうだ。

© Microsoft 2026. All Rights Reserved.

『Castlevania: Belmont’s Curse』

2026年10月15日発売/PS5・Xbox Series X|S・PC・Nintendo Switch

 『悪魔城ドラキュラ』シリーズの新作となる探索型2Dアクションゲーム。舞台は1499年のパリで、突如として現れた魔物によって街は炎に包まれていた。主人公は、ドラキュラを討った英雄トレバー・ベルモンドの娘であるローズ・ベルモンド。ドラキュラの呪いを右腕に宿した彼女は、父トレバーとともに災厄の元凶を追い、パリの街から地下、そして悪魔城へと足を踏み入れていく。

©Konami Digital Entertainment

 シリーズの象徴である鞭は、移動と戦闘の両方で活躍。ステージを縦横無尽に駆け巡りながら敵を攻撃できるほか、7種類のカテゴリーに分かれた武器や、さまざまな効果を発揮するアイテム「魔導器」を組み合わせ、自分好みの戦闘スタイルを作り上げられる。

 さらに、デスやメデューサ、カーミラといったシリーズおなじみのボスに加え、ジャンヌ・ダルクなど新たなボスも登場。倒したボスはタロットカードに封じられ、「アルカナ」としてスペルや特殊アクションに利用できる。古典的な『Castlevania』の魅力と新たなシステムをどう融合させるのかにも注目したい。

©Konami Digital Entertainment

『ファイナルファンタジー レゾナンス』

2026年10月22日発売/Nintendo Switch 2・Nintendo Switch・PS5・Xbox Series X|S・PC

 「もし、『ファイナルファンタジー』がドットのまま進化を遂げていたら――」をコンセプトにしたシリーズ最新作で、シリーズ初となるHD-2Dグラフィックを採用している。クリスタルを巡る復讐と絆の物語が描かれ、剣と魔法、飛空艇、幻獣といったシリーズを象徴する要素が登場する。

© SQUARE ENIX
LOGO ILLUSTRATION: © YOSHITAKA AMANO

 さらに、歴代『FINAL FANTASY』の主人公たちも参戦。クラウドやティナ、ジタン、ライトニング、ノクティス、クライヴなど、シリーズを彩ってきた英雄たちの力を借りながら冒険を進めていく。

 バトルはターン制のコマンド方式をベースにしつつ、敵を行動不能にする「ブレイク」や、強力な必殺技「レゾナンス」を組み合わせて戦う形だ。今やHD-2Dの顔となった『オクトパストラベラー』シリーズをより奥深くした形式だろう。

© SQUARE ENIX
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 ビジョンクリスタルから習得したアビリティは、複数を組み合わせてビルドを構築できるため、ジョブシステムをさらに発展させたような戦略性にも期待できる。また、幻獣を召喚して一定ターン共闘させるシステムも用意されている。懐かしいFFらしさをHD-2Dで再構築しながら、新たなゲームシステムへ発展させた作品として注目を集めそうだ。

『ACE COMBAT 8』シリーズ最大規模のオンラインモード公開 最大100人が集うロビーで交流

バンダイナムコエンターテインメントは、10月2日発売の『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』のオンラインモ…

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