元なでしこジャパン・山崎円美、性別変更&体外受精を経て“父親”に『ダマってられない女たち season3』#11

MEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーの3人がスタジオMCを務め、今を生きる女性のリアルなドキュメントに対し、飾らない言葉で多様な価値観や人生観について語り合うABEMAオリジナルバラエティ『ダマってられない女たち season3』。
9月18日に配信された第11回では、「ヒモを飼う女たち」の座談会の模様を放送。また、女性から男性へ戸籍上の性別を変更した元なでしこジャパンの山崎円美さん、そして選択的シングルマザーとなったあおぴんさんに密着した。
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被告人からアクリル板越しにプロポーズ
番組前半、「ヒモを飼う女たち」の座談会に参加したのは、ヒモ飼い歴2人の弁護士・原口未緒さん(51歳)、ヒモ飼い歴3人のインフルエンサー・原にこさん(27歳)、ヒモ飼い歴2人のセクシー女優・グラビアモデルの水野めいみさん(34歳)。そして、ヒモ飼い歴3人のタレント・でか美ちゃん(35歳)。
「現在5人目の旦那さんと結婚して仲良くやってます」と語る原口さんの2番目の夫は、自身が担当した薬物事件の被告人だった。「いきなりプロポーズされたんですよ、アクリル板越しに」と振り返る。
出所後、一緒に暮らし始めた彼に、生活費として月15万円ほど渡していたが、そのうちクレジットカードも渡したところ、飲食代だけで月20万円ほど使うように。さらに、800万円の車を欲しそうにしていたため購入したが、1年経たないうちに、その車を勝手に売られてしまった。実印と印鑑証明を勝手に使われたことにショックを受け、「無理だわ」と思ったという。ただ、原口さんは「2番目の旦那さんは体の相性がよかった」と本音を漏らした。
「ヒモ歴は18歳から10年ぐらい」という原さんは「ヒモの多頭飼いをしてた時期があったんです」と衝撃告白。男性にお金をあげるようになった理由について、「家が厳しかった。男としゃべるな、男女交際するなみたいな」と明かした。18歳のときにホストクラブに行き、お金を払って男性に相手をしてもらったことで、その延長線上として「これはサービス代」と、男性にお金を渡すようになったという。
渡す金額は月平均20万~50万円。「70万あげる月も100万あげる月も1000万あげる月もありました」という言葉に、スタジオでVTRを見ていたヒコロヒーは「平均してもなんないんじゃない、それは。多頭飼いもしてたんしょ」とツッコミを入れた。
MEGUMI「ビヨンセにしてやるよ」と言われて……
「今のヒモが2年目」という水野さんのヒモは、プロのゲーマーを夢見る男性。生活を支えるためにお金を出していたが、ゲームの大会で敗れてからゲームもしなくなり、20時間ほど寝ている状態に。月50万円のお小遣いを払い続けること2年。現在も関係は継続中で、およそ1200万円を彼につぎ込んだという。
でか美ちゃんは、バンドマンとのエピソードを披露。でか美ちゃんの誕生日に帰宅すると、「タンスの中を見てね」というメッセージがあった。タンスの中を見ると、「棚の2番目を見て」というメッセージ。これを繰り返し、最後に「冷蔵庫の中を見てね」とあったため冷蔵庫を開けると、98円ほどのパックのミルクティーに「誕生日おめでとう」と書いてあったという。
「めっちゃかわいいってなって」「子どもみたいというか、母の日に頑張ってくれたプレゼントっぽいじゃないですか」と語ると、水野さんは「話を聞いてると、恋愛じゃなくてなんかママの気持ちなのかも」と語った。
ゲスト出演した岡田結実は、スタジオで座談会のVTRを見て、「私、高校生の時の夢がヒモを飼うことだったんですよ」「テレビで言うと結構批判されたんですよ。『ヒモ飼いたいなんてやばい』と。今こうやって受け入れられる時代になってよかったって思いました」と感想を語り、MEGUMIが「受け入れられてんのかな」とツッコんだ。
また、MEGUMIは自身がヒモと付き合っていたときのエピソードを披露。かつて付き合っていた男性はサラリーマンをしていたが、「俺はラッパーになる」と言い出したという。当時のMEGUMIは「かっこいい」と思っていたが、「そいつがどんどんおかしくなってきて、後半言われたのが『お前のこと、ビヨンセにしてやるよ』。『ジェイ・Zってこと? かっこいいんだけど』って」「ビヨンセになれませんでした、私は」と明かし、スタジオは大爆笑していた。
元なでしこジャパン、女性から男性に変更
続いて、元なでしこジャパンの山崎円美さんに密着。昨年末、Instagramで女性から男性へ戸籍上の性別を変更し、結婚したことを発表した。さらに、今年5月、第1子が誕生。
19歳で女子サッカーのプロ入りを果たし、22歳で日本女子代表に選出された山崎さんは、周りから見れば順風満帆なサッカー人生を歩んでいた。しかし、幼い頃から心は男性。ロッカールームでの着替えや男子との体格差など、さまざまな葛藤を抱えていた。「女性と見られて苦しいよりも、とにかくサッカーで上を目指したいという気持ちがでかかった」と山崎さん。
32歳のときに現役生活の終わりを意識する一方、サッカーを手放す決断ができずにいた。そんなとき、現役を辞めてもいいと思える出来事が起こる。友人同士の食事会で出会った女性と、結婚を前提に交際を始めたのだ。山崎さんは性適合手術や戸籍上の性別変更を行い、2024年にゴールイン。自然には授かることはできないため2人で相談し、精子を提供してもらうことに。7回挑戦しても妊娠には至らず、8回目でようやく妊娠した。
「今までずっとサッカーで勝って『おめでとう』、点取って『おめでとう』、代表に選ばれて『おめでとう』という『おめでとう』が多かったんですけど、サッカーじゃない『おめでとう』が新鮮で。二人に感謝してるし、うれしい」と山崎さん。
現在は運送業に従事する傍ら、群馬県の女子サッカーチーム「ザスパ群馬レディースルミナス」のコーチとしても活躍する。幸せそうな様子を見た剛力は「山崎さんの選ぶ言葉がすごい素敵」と、感激した様子でコメントしていた。
井上和香「一人で産もうという決断に尊敬」
続いて番組が取材したのは、あおぴんさん(35歳)。彼女は1人で精子提供を受けて妊娠し、4月に第1子となる男の子を出産した、選択的シングルマザーである。
妊娠するために取った方法はシリンジ法。排卵のタイミングに合わせ、注射器のような器具で自分で精子を注入する妊活法だ。ドナーは同僚の紹介だという。
ゲスト出演した井上和香は、「いろいろ言われることがあるんでしょうけど、でも相当の覚悟がないとできないですし、計画もちゃんと立てて、貯金もちゃんとして、細かいところまでちゃんと考えていたのもすごい。この少子化の時代に、一人で産もうという決断、尊敬しかないですね」とコメント。
ヒコロヒーは「血の繋がった家族でも、本当にそこに愛があるのか、毎日晩ご飯を一緒に食べれてるのかっていうと、そうじゃないご家庭もいっぱいある。いわゆる『家族』という像じゃなくても、ちゃんと愛がある。関係性の話なのかなと感じました」と語った。
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