ベルトに付けるだけで手持ちの服が「ファン付きウェア」に NAKAGAMIより涼やかな新製品登場

 NAKAGAMIが展開する自社ブランド「smaly(スマリー)」より、新型扇風機『どこでもマルチファン』(2026年モデル)が、公式オンラインストアおよびAmazon・楽天などの主要ECモールで発売された。

 本製品は、ファン付きウェアに代わる新しい暑さ対策として企画されたパーソナル冷却ファンである。本体背面のクリップをベルトループなどに装着し、シャツの裾を固定することで、背中や腹部へ直接風を送り込む仕組みを採用。専用の作業着に着替えることなく、手持ちの服をそのまま“ファン付きウェア”として使える点を特徴としている。

 工場・倉庫・建築現場などの過酷な環境を想定した高出力モーターを搭載し、小型ながらパワフルな風量を実現。汗の気化を促し、体感温度を下げる冷却性能を備えている。

 また、「どこでも」の名の通り多用途に対応する3WAY設計を採用。付属のアタッチメントで日傘の支柱に固定すれば顔周りに送風でき、内蔵スタンドを立てればオフィスや自宅で卓上扇風機として使用できる。風量は3段階で調整可能。

 カラーは従来の作業用機器のイメージを一新するバイカラー展開で、EC限定カラーとして「アイボリー×グレー」「アイボリー×ブルー」「アイボリー×グリーン」の3色が用意されている。

 開発の背景について同社は、近年の記録的な猛暑によりファン付きウェアが普及した一方で、特定の作業服を着用しなければならない制約やデザインの選択肢の少なさが課題となっていたと説明。同社が全国の20代〜60代の男女300名を対象に実施した「夏の猛暑対策とハンディファン利用に関する意識調査」(3月13日〜3月14日実施)では、78%が「暑さが原因で外出を控えた」と回答し、35度超の猛暑日には95%が既存のハンディファンについて「風がぬるい(熱風)」と感じているという結果が示されたという。


■NAKAGAMI 代表 中平豊コメント
近年の日本の夏は、もはや『我慢』だけで乗り切れるレベルを超えてしまいました。屋外や倉庫、キッチンなど、冷房が届きにくい場所で過ごす方々にとって、暑さ対策は切実な課題です。

これまで、服の中に直接風を送り込むには、ファンが内蔵された専用の作業着を着るのが主な選択肢でした。しかし、『わざわざ着替えるのは面倒』『手持ちの服で涼みたい』という声も多く、日常のあらゆるシーンで手軽に使える製品が求められていました。

今回開発した『どこでもマルチファン』は、その名の通り、使う場所も服装も選びません。ベルトに差せば、お気に入りのTシャツや作業着が一瞬で『涼風ウェア』に変わります。さらに日傘やデスクでも使える汎用性を備えました。

2026年、私たちはこの『どこでも』使える機動力で、日本の夏をもっと身近に、もっと快適に変えていきたいと考えています。

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