高級スポーツカーを複数台所有する女性YouTuberあま猫が、「Mercedes-AMG G63 Magno Hero Edition」を運転する模様を公開した。

　あま猫は「SUBARU WRX STI」「レクサスIS500 First Edition」「日産 GT-R Premium edition T-spec」「ランボルギーニ ウラカンEVOスパイダー」「フェラーリ812 Superfast」という、5台の高級車を愛用する女性YouTuber。

　2024年12月10日に公開した動画であま猫は、白いニット帽＋ライトブルーのニットセーター＋ネイビーブルーのミニスカートというコーデでとある山奥に登場。傍らにあるのは、「Mercedes-AMG G63 Magno Hero Edition」（通称：ゲレンデヴァーゲン）だ。懇意にしている高級外車レンタルの会社からの借り物と明示した上で、「この山道を走っていきたいと思います」と意気込んだ。同車は国内300台限定の車。外装は3色展開で、今回レンタルしたマットオレンジの車両は100台限定のレアカーとなる。

　内装は、カーボン素材が至る所に取り入れられ、ダイヤモンドステッチが施されたナッパレザーのシートを採用したスタイリッシュで豪華な仕様。あま猫は「すごいオシャレな内装で。カーボンも結構贅沢に使ってますね」と印象を語った。ちなみにこの車の新車価格は2860万円。レンタル会社の担当者によれば、レンタル料金は1日9万円だという。

　その後、左ハンドルの運転席に乗り込んで出発。山道を走行しながらあま猫は「今日は晴れてるんですけど、霧がすごいですね」と言い、「霧の山道を抜けるゲレンデ。画的にはすごい良いと思うんだけど、どう？」と視聴者に問いかけた。凸凹とした道に突入すると「振動がすごい！」と声を上げる。動画の企画として「ランボルギーニ ウラカンEVOスパイダー」でよく似たような悪路を走っているとした上で「『良くないよな。車には優しくないよな』と思いながら走ってるんで、多分こういう車とかのほうが向いてるんでしょうね」と話した。
また「高性能なエンジンを積んで、これだけの車体なので、たしかに体の重さというか。車自体の重みを運転してても感じますね」と述べ、「とは言ってもステアリングが重いわけではないので、操作はしやすい」とレビューした。さらに「フロントもサイドも窓枠がかなり大きめに取られているんですよ。それもあって、このボディーサイズにもかかわらず意外と運転しやすい感じです」と乗り味を評価した。

　アクセルを強く踏み込んだ際「ゴーッ」という低温が鳴り響けば、「おお！」と好反応を示し、「この車から低温の『グオォ！』っていう音が聞こえてくるだけでちょっと興奮します」と声を弾ませる。なお、あま猫は最近「SUVにハマり始めている」とのことで、「ちょっとね、SUV1台欲しいなって思うんで」「Gクラスもなかなか高いんであれですけど、ありだよね」と購買意欲を刺激されていた。果たして今後、6台目の高級車としてSUVを購入することはあるのだろうか。

　このように「Mercedes-AMG G63 Magno Hero Edition」でのドライブを存分に楽しんだあま猫。コメント欄には「ゲレンデに乗るあま猫さんカッコいいです」「ベンツのAMG G63あま猫さん似合うね」「今回のコーデは個人的にどハマりでした」などの声が寄せられている。