宮世琉弥も気になったホンダ『N-BOX JOY』は“理想の秘密基地”となるか？
Hondaは「N-BOX」の新たなタイプ・『N-BOX JOY』の発売を記念して『＃うちらのJOYなカフェ』と題した体験イベントを渋谷サクラステージにある「にぎわいSTAGE」にて開催した。同施設内でイベント発表会が開かれ、俳優の宮世琉弥が登壇した。
車内でくつろげるゆとり空間「ふらっとテラス」
『N-BOX JOY』は、使う人がもっと自分らしくリラックスな広い室内を目指して開発され、足を伸ばしてくつろげるテラスのような空間「ふらっとテラス」などが特徴になっているそうだ。外観はシンプルで上質な佇まいを生かしながらもアクティブなモデルで、インテリアは汚れが目立ちにくいチェック柄のシートを採用するなどの工夫が施されているようだ。
宮世は『N-BOX JOY』の見た目について、「可愛らしい女の子らしさと男らしさが融合していて、男女問わず乗れる車だと思います」とコメントした。広々とした室内については、「より良いリラックス空間を作ろうというのが乗った瞬間に分かって、温かい気持ちになりました」とふらっとテラスに乗車してみての感想を話し、ギターやスピーカーを持ち込むスタイリングテーマも発表していた。
さらに宮瀬は運転免許を取りたいと考えていて、免許取得後に愛犬のPALくん、愛猫のDIOくんと一緒に『N-BOX JOY』を秘密基地にするのが夢だと話していたようだ。
車が趣味の場に「秘密基地として使いたい」
発表会には本田技術研究所デザインセンター・松村美月氏、今回展示車両の装飾スタイリングを担当したインフルエンサーの渡辺そらが登場した。松村氏はポイントに、「後部空間」を挙げていた。渡辺は「自分のキゲンはカワイイでとる」をテーマに、トレンドのY2Kグッズで個性を詰め込んだカワイイ空間を提案した。
近年は、軽自動車を改造したキャンピングカー“軽キャン”など、限られたスペースを有効活用する軽自動車の活用法が注目を集めている。広々とした車内が売りの『N-BOX JOY』はそれぞれが描く秘密基地となるポテンシャルを秘めているといえるだろう。
