今回の第6話では、男性メンバーの誘いで特別な“夜のツーショットデート”が行われた。中でも注目を集めたのは、こた&みぃ、ガクティー（田中学人）&あんころ（山本杏）のデートだ。

　みぃは、こたとカフェデートに出かけるも、どこか気持ちがすれ違っているようにも見える2人。こたは、視聴者の声などを気にして軽々しく言葉を掛けられなかったと心中を明かす。家族からこたがオオカミに見えると言われたこともあり、みぃの心は晴れないようだ。

　そんななか、こたの「（自分のことを）オオカミだって決めつけてもおかしくない要素しかないじゃん」という言葉に、みぃは涙を流しながら「オオカミじゃないって信じようって思ってる」と答え、互いの気持ちを確かめ合う。突如みぃが「ハグして？」と大胆な提案をする場面には、スタジオの横澤と丸山も大興奮。みぃとこたが抱き合う姿を目の当たりにし、「最高じゃん」「めちゃくちゃ抱きしめてる」と盛り上がりを見せた。

　一方、あんころとガクティーのデートも注目を集めた。二人は夜景デートを満喫し、そのなかでガクティーは、あんころに自身の気持ちを伝える。「これからもずっと一緒にいたいと思ってるし、世界に“がくころ”を広めていきたい。大好きです」と、ストレートな告白を行った。「たとえオオカミだったとしても全力で守りたいくらい、ガクくんのことが大好きです」と、照れながらあんころが返す様子に、スタジオの菊池は「いやオオカミでもいいって言っちゃってるよ」と、大胆な告白にニヤついた表情を見せた。

　デートの終盤には、帰ろうとするあんころの腕をガクティーが掴み、「ちょっと延長」と言いながら抱き寄せてハグをするという、胸キュンシーンが展開された。これに対し、菊池は「結局イチャイチャしてるだけな感じ～？（笑）」「オオカミだってこういうことするじゃん」と笑みを浮かべながらツッコミを入れる。

　少女漫画のようなガクティーの行動に、「やばい、やばい！」と大興奮しながら絶叫する横澤と丸山に、菊池が「お客さん、もう閉店です（笑）」とユーモアを交えて制する場面もあり、スタジオに笑いが起こった。

　こたとみぃ、ガクティーとあんころ、それぞれのカップルの進展が見られた、今回の夜のツーショットデート。しかし、オオカミくんの存在は依然として大きな影を落としている。視聴者の投票が男子を脱落させるものにも、守るものにもなりうる今、「信じたい相手を守る」ための女子の行動が大きな鍵になりそうだ。

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