菊池風磨、告白されたJKをイジる「結局イチャイチャしてる感じ~?」『キミとオオカミくんには騙されない』6話

『キミとオオカミくんには騙されない』6話

 第6話は、前回の"オオカミ投票"により、脱落したタケがオオカミくんではなかったことが判明し、残る男性メンバー6人のうち半数の3人がオオカミくんという、誰しもが疑心暗鬼になる状態でスタートした。脱落前のデートで、タケ(吉田剛明活)の気持ちが動き始めていたことがわかる一幕に、まほち(堀口真帆)が涙を流す場面も。

 さらに、第3回目の視聴者によるオオカミ投票では、新たな要素として「キミ=視聴者」が男性メンバーの脱落を阻止できる“お守り投票”も導入されることが明らかになった。この新ルールにより、「視聴者から気になる男子がどう見えているのか」という点も重要になった。次回の投票でお守りカードを使えるのは、前回カードを使わなかったまほちだけ。2人に1人が騙されている可能性がある今、番組の緊張感は一気に高まり、女子メンバーの不安も募る。

 そんななか、こた(吉川康太)が金髪から黒髪にイメージチェンジして登場。そんなこたの姿を嬉しそうに見つめるみぃ(入江美沙希)だが、映像を振り返る中で、こたの発言を「嘘っぽすぎる」と疑う様子も。これに対し、スタジオMCたちは「映像よりも自分を信じて〜!」と声をあげてアドバイスする。

 一方、きゃすみる(辻加純)に自分がオオカミだと疑われていると感じたたいり(辻野太陸)は、「きゃすちゃん以外を見る気がないっていうのは本当」と真剣な眼差しで語る。そんな彼の言葉を受けて、きゃすみるは「私も信じようって思ったから、一緒にいて欲しい」と応え、絆の深まりを感じさせた。

 そう(植村颯太)と海に向かったエリヤ(栄莉弥)は、みぃとまほちとの間で揺れ動く気持ちを相談。そんななか、エリヤは「落ち込んでる時助けてあげたいし、そばにいてあげたいって思います。まほち、好きです!」と海に向かって叫ぶ。エリヤとまほちは序盤に距離を縮めた二人でもあるが、友達としての空気感があったからこそ、この展開は少し意外に見えたかもしれない。エリヤはなにかが吹っ切れたかのように、「俺エンジンかかった!」と嬉しそうな表情で意気込みを見せた。

 対照的に、エミリ(土方エミリ)はりゅた(長嶺龍汰)との関係に疑問を感じ始める。リードしてくれるよりも、弟がいるので重なって見えたと語り、「私とは少し合わなかったかな」と表情を曇らせた。

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