2話では、視聴者を招くカフェをオープンさせるというミッションが与えられ、参加者たちはオリジナルメニューの開発と手作りコースター130枚の制作に取り組むことになった。エリヤ（栄莉弥）ときゃすみる（辻加純）がリーダーとなり、メンバーたちはグループに分かれて作業を進める。

　もちろん、作業中の会話では、「お守りカード」の話題が中心に。夜には花火が打ち上げられ、メンバーたちはそれぞれ気になる相手と時間を過ごした。すでにきゃすみるへの想いを固めたタケ（吉田剛明活）は「どうなるかわかんないけど、もう大好きだから」と率直に気持ちを伝え、きゃすみるは「なんでそんなに素直に伝えられるの？」と驚きを隠せない様子。タケの「伝えたい相手だから」という返答と繋がれた手に、2人の関係性の進展が感じられたのではないか。

　また、女子メンバーの「お守りカード」の記入結果も明らかになった。エミリはりゅた、みぃはこた、まほはエリヤ、きゃみはたいり、あんころはガクティーを選んだ。

　脱落を避けたいオオカミの目線に立って考えたとしても、「お守りカード」をめぐる駆け引きで選んでもらうことは、この先に進むにあたってかなり重要になる。女子としては「誰を選ぶか」によって、想いを寄せる男子を守るというアプローチにもなるわけだ。今回の結果が、メンバー間の関係性や今後の展開を大きく左右することは間違いない。真実の恋にオオカミの嘘が入り混じる中、13人の男女のひと夏のドラマが大きく動き出した。

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