Appleが米国時間13日10時（日本時間14日2時）より、スペシャルイベントの開催を発表した。

　先月は第4世代iPad Airおよび新型Apple Watchが発表・リリースされたこともあり、今回はiPhone 12シリーズの発表が確実視されている。著名リーカーの有没有搞措（@L0vetodream）はこのイベントロゴの配色に対し、自身が以前リークしたiPhoneの新色に関する情報を匂わせるTweetをしていることから、新色「ダークブルー」「ライトオレンジ」「バイオレット」の登場が有力になった、と考えられる（参考：iPhone 12に新たな色「ダークブルー」登場か　「バイオレット」や「ライトオレンジ」の噂も）。

　そのほか、これまで各リーカー・メディアから発信された情報をまとめると、どうやら今回発表になるのはiPhone 12 mini、iPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxの4モデルのようだ。また、価格は電源アダプタやEarPodsの同梱をなくすことで、抑えめにしている、といった報道も。ポートについてはUSB Type-Cへの移行も噂されていたが、現在はLightningポートを維持のまま、USB-C-Lightningケーブルが付属するという説が有力だ。

　スペックについては、iPhone 12 Pro Maxは6.7インチの大型ディスプレイ、LiDARセンサー、120Hz ProMotionディスプレイ、5Gの中でも最速であるmmWave（ミリ波）を備えた最上位モデルになるとの情報があり、iPhone 12 Proは6.5インチディスプレイ（6.1インチの説も）、120Hz ProMotionディスプレイの搭載が確実視されているが、LiDARセンサーとmmWave（ミリ波）については不確定要素が多い。