狙撃竜弾【改造】で新たな戦略も？

　筆者はヘビィボウガン使いのため、今回の体験会でも3クエストのうち2クエストでヘビィボウガンを選んだのだが、アイスボーンで追加された「狙撃竜弾【改造】」には、大きな可能性を感じた。

　ヘビィボウガンは火力が高い代わりに動きが遅く、機動力が低いことや、必殺技ともいえる高火力攻撃「特殊弾」として「狙撃竜弾」と「機関竜弾」が用意されているが、実戦では使いにくいのが事実だ。

　特殊弾は火力が高く、単発の弾丸としてみれば与ダメージは多いのだが、特殊弾を撃っている間に貫通弾や散弾を撃ち込み続けたほうが総合的な火力が上ということも多々あるため、高難易度のクエストをプレイしていると特殊弾を見ることはほぼない。

　だが、アイスボーンで追加された「狙撃竜弾【改造】」は非常に強力で、弱点部位に当てれば単発で300以上のダメージが入ることもあった。これだけ聞くと今までの狙撃竜弾より火力が劣っていると感じるかもしれないが、貫通しないのでダメージは弱点部位にのみ入る。レア素材を狙うときや、部位破壊で攻撃が緩和されるモンスターに対してはスキル「破壊王」と狙撃竜弾【改造】で早々に部位破壊を狙えるだろう。

　これはあくまでも氷山の一角で、アイスボーンには他にも様々な変更が入っていると考えると楽しみで仕方ない。

まだ間に合うアイスボーンの準備

　現在、これまでモンハンワールドで開催されたアステラ祭が週替りで開催されている。

　アイスボーンまで1ヶ月を切ったが、アイスボーンから復帰しようと考えている人はぜひともアステラ祭にも参加してほしい。（参考：【モンハンワールド】1ヶ月以上の長期開催　『アイスボーン』前のアステラ祭でやるべきことは？）

　マスターランク装備が揃うまでの間は従来の装備で強敵に挑むこととなるので、準備はできるだけ万全にしておくのがいいだろう。

■tomokin
スマホとPCがないと生きていけない引きこもり系ガジェットオタク。普段はスマホやスマホ関連のガジェット、パソコン、ゲーミングデバイス、オーディオ製品などのレビュー記事をブログに投稿しています。サイト：https://tomokin-gadget.com