生駒里奈が語る“身近な大冒険のお供”マンガへの愛「小学生の時に『DEATH NOTE』作ってました」
ライブ配信サービス「LINE LIVE」で、クイズ番組「LINEトリビア」と「週刊少年ジャンプ」創刊50周年を記念した特別コラボ番組「ジャンQ」を9月1日、2日の2夜連続で計4回放送。初回の配信では、元乃木坂46の生駒里奈とお笑いコンビ・よゐこが番組MCとして出演し、総勢7万7,539人もの視聴者と共に、週刊少年ジャンプにまつわるクイズへ挑んだ。
番組冒頭、濱口優から「僕は子どもの頃からジャンプが好きなんですけど、生駒ちゃんは読まれるんですか?」と話を振られた生駒。それに対して「毎週絶対月曜日に買うんですよ。週の始まりを『ジャンプ』にしないと曜日感覚がわからなくなっちゃうので」と、乗っけから“ジャンプで生活のリズムを取っている”というエピソードを明かし、視聴者からは「わかる」「いいね~」と共感を呼んでいた。
また生駒は、一番お気に入りのジャンプ作品として『NARUTO -ナルト-』を挙げ、「人生の教科書なので。ナルトから学んだことがたくさんあるんです」と深い愛着を強調。加えて、有野晋哉が好きなジャンプ作品に『DEATH NOTE』をチョイスし「ちょっと真似したいところもあるじゃない? 『DEATH NOTE』を手元に持って、誰の名前を書こうかな?みたいな(笑)」と冗談めかして言うと、生駒は「小学生の時に『DEATH NOTE』作ってましたよ!」と返答。よゐこの2人から「あかんで! 生駒ちゃん、それ!」と爆笑され、コメント欄には「生駒ちゃんのデスノートに書かれたい!(笑)」という珍発言も見受けられた。
オープニングトークもそこそこにさっそくクイズへ。問題はすべて4択形式の全7問だ。
Q:『ONE PIECE』の正しい意味は?
①世界会議
②突き上げる海流
③偉大なる航路
④ひとつなぎの大秘宝
※答えは④
このような、比較的シンプルな問題から、
Q:初登場時の年齢が最も若いのは?
①ベル坊
②いぬまる君
③磯部磯兵衛
④うずまきナルト
※答えは①
というような、「わかんないよー!」「むずくね?」など苦悩のコメントが殺到した難問まで、様々なクイズが出題され、MCの3人も視聴者と一緒に頭をひねり答えを導き出していた。
さらに第6問目には、スペシャルゲストとして乃木坂46の西野七瀬がVTRで登場。西野が「生駒ちゃーん、元気~?」と手を振ると、ワイプに映った生駒も嬉しそうに手を振り返していた。西野は「ジャンプは小さい頃から読んでいて、好きな作品がいっぱいあるんですけど、今回は『ジョジョの奇妙な冒険』(第5部)からクイズを出したいと思います!」とコメント。これを受けて生駒は「なあちゃんはジョジョがすごい大好きなんです。テレビとかでも自由にポーズして良いときとかはジョジョ立ちしちゃうんですよ。Mステでもジョジョ立ちしてました」と、乃木坂46時代のエピソードを語った。
その後もVTRの西野が「衣装とかがセクシーでみんなカッコよくて、敵でさえもカッコよくて好きになるんです」と熱弁していると、生駒は「好きなものの話になると、なあちゃんは、すごい饒舌になるんですよ(笑)」と、その様子を微笑ましそうに見つめていた。
そんな“ジョジョ愛”溢れる西野が出題したのは、以下のクイズ。
Q:ギアッチョがミスタに言ったセリフ「○○の強さが上なのはオレの方だぜ」の○○に入る言葉は?
①メンタル
②覚悟
③運
④腕力
シンキングタイムの後、西野は「わかりましたか~? 答えは……『覚悟』!」と正解を発表。「このセリフ、初めて読んだ時から『カッコいい!』って思ったセリフで、自分にとっての格言にしています。この戦いのお話自体も、たしかタイトルが『覚悟の戦い』なんです。そこで繰り広げられる男同士の死闘が、すっごい印象に残っているので、今回、こういう問題にしてみました」と付け加えた。
その後、ラストの問題を終え、番組はエンディングヘ。全問正解したのは1186人。その全員で賞金「LINEマンガコイン25万円分」を山分けしたため、一人あたりの配当額は210円となった。
なお、今回の配信における、総視聴者数は7万7,539名で、コメント数は4万6,102件、「いいね」を意味するハートマークの数は96万1,412件だった。また、4回放送のトータル視聴者数は、累計で約32万人を数え、多くのユーザーから注目を浴びたことが明らかになった。
生配信終了直後、生駒に今回の配信の感想と、改めて、「週刊少年ジャンプ」への想いを聞いてみた。