2018.07.24 00:30

『テラスハウス』怒涛の第26話　麻由、早すぎる卒業！　本性むき出しの優衣とのバトルの行方はーー

文＝リアルサウンドテック編集部

　時間をおいて、リビングで優衣にネイルをしてあげる麻由。そこに聖南が帰って来る。すると麻由は、「実は二人に先に言いたかったんだけど、このままテラスハウスを卒業します」と伝えた。驚く二人に、卒業の理由を説明する。ノアとの恋が終わり、しばらくは恋愛はいいかなーーという、正直な内容だった。思わず涙する優衣と、「早すぎない？」と言う聖南。そうして、麻由はテラスハウスを去ることとなった。

　一方、貴之は実家で家業の畑仕事を手伝う。貴之の家族は、早く結婚してほしいという旨を話した。貴之は、農作業も厭わずやってくれるような子がいいな、と話しつつも、恋愛の予感がないことを吐露。家族は、「受け入れ態勢はできている」と力強く貴之を応援した。

　麻由が卒業する日、メンバー全員が集まり別れの言葉を告げる。優衣からのコメントはないのか、という空気になると「え？　私が言えってこと？……特にない」とクールな反応。最後までこの二人が気持ちよく和解することはなかった。この優衣の反応にスタジオは凍りつく。「何ですかね、だって、２週間前まで麻由が怖くて泣いてた子ですよね？」とトリンドル玲奈。優衣の変貌ぶりについていけていない様子であった。

　麻由の抜けた後、新メンバーとして大学生の又来綾が入居する。20歳という若さに、最初に綾を出迎えた貴之と翔平も驚く。明るくハツラツとした様子の綾にメンバーは好意的だ。綾は好みのタイプとして、「オンエアを見ていてずっと貴之をかっこいいと思っていた」と明るく話す。この展開で、恋愛する様子が見られなかった貴之に、新たな恋の予感をもたらす終わりとなった。