『アンメット』続編、2027年1月期放送決定 杉咲花「想像を超えるドラマを届けたい」

 杉咲花主演ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』の続編が、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ枠で2027年1月より放送されることが決定した。

 子鹿ゆずる(原作)と大槻閑人(漫画)による同名漫画を映像化し、2024年4月期に放送され好評を博した本作。シーズン1は、放送を重ねるごとに熱狂的な支持を獲得し、放送中には、Xで「#アンメット」が日本トレンド1位、さらに世界トレンド1位を獲得したことも。加えて、無料見逃し配信では、カンテレ連続ドラマ歴代1位となる全話累計2,230万再生超の新記録を打ち立てた。そのクオリティーが高く評価され、2025年日本民間放送連盟賞テレビドラマ部門最優秀賞、東京ドラマアウォード2024作品賞優秀賞・助演男優賞(若葉竜也)、ギャラクシー賞(2024年6月度月間賞/第62回選考奨励賞/第62回テレビ部門個人賞:杉咲花)、第49回エランドール賞新人賞(若葉竜也)を受賞したほか、第120回ザテレビジョンドラマアカデミー賞では最優秀作品賞をはじめとする主要6部門を受賞するなど、多くの賞に選出。さらに、世界最大級のコンテンツ見本市MIPCOMの公式イベント「MIPCOM Buyers’ Award for Japanese Drama 2024」において奨励賞を受賞した。

 前作では、不慮の事故で脳を損傷し、「過去2年間の記憶がない」「今日の出来事も明日にはすべて忘れてしまう」という重い記憶障害を抱えた脳外科医・川内ミヤビ(杉咲花)が、仲間に導かれ、葛藤しながらも再び医師として患者に向き合っていく姿が描かれた。シーズン2では、感動のラストから続く“その後の人生”を描く。完結した原作コミックスに描かれているある重要なエピソードをベースに、ドラマならではの視点も交え、前作で描き切れなかった領域へと踏み込む、“記憶と心の物語”が描かれていく。

 前作ラストシーン“あの日”から続く、約2カ月半後。決死の手術を経て命を救われ、脳外科医として現場復帰を果たしたミヤビ。しかし、そんな彼女の前に、これまでにない“新たな変化”と試練が忍び寄る――。アンメットとは“満たされない”という意味。影に光を当て、人が大切な人や社会と共に生きていくことの尊さを描き出す。

 主人公・川内ミヤビ役で杉咲が再び主演を務めるほか、脚本の篠﨑絵里子、演出のYuki Saito、プロデューサーの米田孝らが再集結。また、脚本には『夫を殺したはずなのに』(カンテレ・フジテレビ系)の市川貴幸、演出には『あのコの、トリコ。』の宮脇亮、『舟を編む ~私、辞書つくります~』(NHK)、プロデューサーには、『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』(カンテレ・フジテレビ系)の中林佳苗、『余命3ヶ月のサレ夫』(テレビ朝日系)の村山太郎が新たに加わる。さらに、撮影のYohei Tateishi、編集の矢野数馬、前作および『ダウンタイム』でもYuki Saitoとタッグを組んだ気鋭のクリエイターチームが再び結集する。

 川内ミヤビ役を続投する杉咲は、「『アンメット』は、生まれてきた誰もに祝福を贈る作品だと思います。この不安定な時代にしがみついていたらうっかり見落としてしまうような温もりも、影に存在しているものも、なんとか取りこぼさないように心を澄ませて。放送を終えてから約2年半、シーズン2のことを考えない日はありませんでした。世界という大きなチームに、想像を超えるドラマを届けたいです。みんなで精一杯頑張ります」とコメントを寄せている。あわせて杉咲のインタビュー映像も公開された。

『アンメット ある脳外科医の日記』主演・杉咲花インタビュー動画

コメント

杉咲花(主演・川内ミヤビ役)

『アンメット』は、生まれてきた誰もに祝福を贈る作品だと思います。この不安定な時代にしがみついていたらうっかり見落としてしまうような温もりも、影に存在しているものも、なんとか取りこぼさないように心を澄ませて。放送を終えてから約2年半、シーズン2のことを考えない日はありませんでした。世界という大きなチームに、想像を超えるドラマを届けたいです。みんなで精一杯頑張ります。

子鹿ゆずる(原作)

『アンメット』シーズン2の放映決定、おめでとうございます。拙い原作に生命を吹き込んでくださったドラマスタッフの皆様に、心より感謝申し上げます。「人は皆、光を当てて良いことをしたと思っている。新しくできた影に気付きもせずに……」そんな三瓶の嘆きに、ミヤビは「自分の中に光があれば明るく見える」と励ましました。人は昔から、影を作らない光を追い求めてきました。それは、心さえ超えたところにあるのかもしれません。シーズン2でも、ミヤビの灯した光が、皆様に届くことを願っています。

大槻閑人(漫画)

ドラマ化にあたっては「漫画のキャラクター達とはズレも出るだろうけれど、それも楽しもう」というスタンスでいました。ところがドラマ『アンメット』は、ズレを感じるどころか、漫画では表現しきれなかったキャラクター達の魅力を拾い上げ、さらに高めてくださっていました。原作を大切にしながら、素晴らしい作品に仕上げてくださった皆さんに感謝しています。シーズン2は僕自身もすべては描いていない、その先の物語。キャラクターたちがどうしているのか、どんなふうに描かれるのか、楽しみにしています。

Yuki Saito(演出)

「わかりますか?」「わかります」あのラストカットを撮り終えた瞬間から、この物語の続きを描きたいと願ってきました! ただ、作るべきテーマが見つからないと描く意味はないとも思っていました。原作の真髄にある“共生”というテーマに挑むのには、覚悟がいりますが、作る意義を感じました。杉咲花座長を軸に、強い絆で結ばれたアンメットチームなら、きっとできると信じています。私たちの今日は……明日へと繋がる!

米田孝(プロデューサー)

新しい『アンメット』は、“記憶と心の物語”を描きます。わたしたち一人一人が、今の自分を受け入れて、肯定して。となりにいてくれる人に温かい眼差しを向けたくなるような、そんな物語を目指しています。2年半でさらに魅力を増した杉咲花さんが演じる、新しいミヤビ。そしてお馴染みのメンバーに加えて驚くような新キャストも登場します。スタッフにも新しいメンバーが加わり、確実にアンメットはパワーアップしています。前作を愛して下さった皆様にも、アンメットをまだ見たことのない皆様にも、心ゆくまで楽しんでいただける物語をお届けします。『アンメット ある脳外科医の日記』、ぜひご期待下さい。

『アンメット-ある脳外科医の日記-』原作書影 ©子鹿ゆずる・大槻閑人/講談社

■放送情報
『アンメット ある脳外科医の日記』
カンテレ・フジテレビ系にて、2027年1月スタート 毎週月曜22:00〜放送
出演:杉咲花ほか
原作:子鹿ゆずる(原作)・大槻閑人(漫画)『アンメット-ある脳外科医の日記-』(講談社『モーニング』所載) 
脚本:篠﨑絵里子、市川貴幸
演出:Yuki Saito、宮脇亮、安食大輔
プロデューサー:米田孝、中林佳苗、本郷達也、村山太郎
音楽:fox capture plan
制作協力:MMJ 
制作著作:カンテレ
©︎カンテレ
公式サイト:https://www.ktv.jp/unmet2027/ 
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