森ガキ侑大監督『架空の犬と嘘をつく猫』韓国で公開 キム・ドヨンらと語り合うGVも開催
高杉真宙主演、森ガキ侑大監督の映画『架空の犬と嘘をつく猫』が、9月30日より韓国で劇場公開された。
本作は、『川のほとりに立つ者は』で本屋大賞にノミネートされた寺地はるなの同名小説を映画化した人間ドラマ。弟の死をきっかけに、それぞれが“不都合な真実”から目をそらしながら生きる家族の約30年間を描く。『愛に乱暴』の森ガキが監督を務め、『浅田家!』で日本アカデミー賞脚本賞を受賞した菅野友恵が脚本手がけた。
弟の死が受け入れられない母のため、弟のフリをして母に手紙を書き続ける小学生の山吹。空想の世界に生きる母、愛人の元に逃げる父、夢を語ってばかりの適当な祖父と“嘘”を扱い仕事をする祖母、そして“嘘と嘘つきが嫌い”な姉。一つ屋根の下に住んでいながらもバラバラに生きている家族のなかで、山吹は今日も嘘をつきながら成長していく。
主人公・羽猫山吹役で高杉が主演を務めたほか、伊藤万理華、深川麻衣、安藤裕子、向里祐香、安田顕、余貴美子、柄本明らが共演に名を連ねる。
韓国公開を目前に控えた9月22日から24日にかけて、森ガキ監督が来韓。現地で注目を集める俳優キム・ドヨン、チャ・ウミン、イ・ジュヨンがそれぞれ登壇し、本作を鑑賞したうえで監督と作品について語り合うスペシャルGVが連日開催された。
9月22日には、I.O.I、Weki Mekiでの活動を経て俳優として活躍するキム・ドヨンが登壇。翌23日には、『スタディーグループ』『弱いヒーロー Class 1』などで注目を集めるチャ・ウミンが参加し、24日にはイ・ジュヨンが森ガキ監督とシネマトークを繰り広げた。直接共演するのではなく、一本の映画を介して国を越えて俳優同士の感性がつながる、新たな形の日韓映画交流となった。
本作の韓国での輸入を手がけたのは、俳優キム・ジェウクが設立したCRESCENT FILM。キム・ジェウク自身が作品に惚れ込み、韓国語字幕の翻訳にも携わっている。
なお、『架空の犬と嘘をつく猫』のDVDは11月4日に発売される。劇場公開時に配信されていた特典映像「ウソネコ座談会」が収録され、高杉、伊藤、深川、安藤、向里、安田、森ガキ監督の7名が「一番好きなシーン」や「印象に残っているエピソード」をテーマに語り合う。
■リリース情報
映画『架空の犬と嘘をつく猫』
11月4日(水)DVD発売
価格:¥4,950(税込)
品番:PCBP-12431
本編:125分+映像特典:7分
<映像特典>
・ウソネコ座談会
・本予告
出演:高杉真宙、伊藤万理華、深川麻衣、安藤裕子、向里祐香、ヒコロヒー、鈴木砂羽、松岡依郁美、森田想、高尾悠希、後藤剛範、長友郁真、はなわ、安田顕、余貴美子、柄本明
監督:森ガキ侑大
脚本:菅野友恵
原作:寺地はるな『架空の犬と嘘をつく猫』(中央公論新社刊)
音楽:Cali Wang
撮影:山崎裕
照明:尾下栄治
録音:猪股正幸
美術:中村三五
編集:鈴尾啓太
VFX:須藤公平
プロデューサー:布川均、赤澤賢司、宮川宗生
発売・販売元:ポニーキャニオン
©2025 映画「架空の犬と嘘をつく猫」製作委員会
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