『深夜食堂』新シリーズ10月20日より放送 松重豊、オダギリジョーら常連21名カムバック
小林薫主演のドラマ『深夜食堂』新シリーズが、10月20日よりMBS/TBSドラマイズム枠で放送されることが決定した。
本作は、全世界シリーズ累計発行部数900万部を突破した安倍夜郎の同名コミックを原作とするドラマシリーズ。2009年に小林主演でドラマ化されて以降、2011年『深夜食堂2』、2014年『深夜食堂3』と人気シリーズ化された。2016年からはNetflixオリジナルドラマとして『深夜食堂4』『深夜食堂5』が制作され、世界190カ国でストリーミング配信されている。さらに『映画 深夜食堂』(2015年)、『映画 続・深夜食堂』(2016年)として2度の映画化もされ、国内外のファンを魅了してきた。
繁華街の路地裏にひっそりと佇む“めしや”。営業時間は深夜0時から朝の7時ごろまで。人は「深夜食堂」と呼んでいる。そんな舞台で繰り広げられる人間ドラマが描かれる。
あわせて、総勢21名の常連キャストの出演が明らかに。新宿界隈の事情通・忠さん役の不破万作、新宿二丁目でゲイバーを営む小寿々役の綾田俊樹、たらこが好物のストリッパー・マリリン役の安藤玉恵、いつも一言余計な小道役の宇野祥平、お茶漬けシスターズのミキ役の須藤理彩、ルミ役の小林麻子、カナ役の吉本菜穂子、ジンジャエールが好きな金本役の金子清文、知ったかぶりの八郎役の中山祐一朗、ヤクザの竜の弟分・ゲン役の山中崇が名を連ねる。
さらに、肉じゃが好きのノリ子役の前田亜季、紅しょうがの天ぷらが好物のかすみ役の谷村美月、野口刑事の相棒・夏木役の篠原ゆき子、ハイボールが好きな足立サヤ役の平田薫、小寿々のゲイバー従業員コウちゃん役の吉見幸洋、マリリンの彼氏キミトシ役の高橋周平、中華料理・洲崎飯店の店員つたえ役の野嵜好美も出演。加えて、新宿署のベテラン刑事・野口役の光石研、地回りのヤクザ・竜役の松重豊、老舗料亭のおかみ・千恵子役の余貴美子、交番勤務の警官・小暮役のオダギリジョーもカムバックする。
また、各話の監督も発表された。2009年の第1作からシリーズの世界観を作り、『映画 深夜食堂』でも監督を務めた松岡錠司が第2話、第5話、第8話を担当。同じく第1作から監督として参加する山下敦弘が第7話、第9話を、第2作から監督を務める小林聖太郎が第6話を手がける。今回が初参加となる横浜聡子が第4話を、吉田亮が第1話、第3話、第10話を担当する。なお脚本は、真辺克彦、向井康介、小嶋健作、大島まり菜が手がける。
コメント
山下敦弘(第7話、第9話監督)
シリーズが始まった頃は33歳だった自分も、今はもう50歳。スタッフ、キャストも17年分歳を取りました。途中、亡くなってしまった仲間もいましたが、なんとかまた、あの食堂に集まって、いつものメンバーで撮影することが出来ました。長い間、“マスター”として皆んなを引っ張ってくれた小林薫さん、本当にお疲れ様でした。そして17年前、このドラマに誘ってくれた松岡錠司監督、本当にありがとうございました。
ってなんか、ここまで書いてシリーズが終わってしまう感じの文章になってしまいましたが、終わるつもりはありません! また、やりましょう!!絶対!!!!
松岡錠司(第2話、第5話、第8話監督)
毎シリーズ、今回が最後かなと撮るたびに思っていました。気がつけば長い月日が経っていました。『深夜食堂』の映像化がここまで続くとは誰も予測していなかったと思います。繰り返し見ている視聴者が増えていったことも同様です。ともに格闘してくれた各監督、実写化のために創意工夫してくれた各脚本家、予算のやりくりに尽力してくれたプロデューサー、様々なスタッフ&キャストの真情溢るる仕事ぶりに、ただただ感謝です。そして最初に声をかけてくれた小林薫さん、本当にありがとうございます。シリーズとなって継続したことで、登場するレギュラー陣がリアルに歳を重ねていく記録となり、時間を巻き戻せない現実(とその厳しさ)を見せつけられる側面がありますが、それこそが長く続いたことで生み出された愁いなのでしょう。
新シリーズもそれぞれの人々の心に響くことがあれば幸いです。
小林聖太郎(第6話監督)
7年ぶりのシリーズの撮影時期に決まったのが、ちょうど拙作映画の仕上げ時期。振り返ればもうちょっと出来たと思うんですが、結果的に一本だけ担当しました。ホン作りにもあまり関われなかったので、どうもお祭に参加し損ねた想いがあります。松岡監督も小林薫さんも、そしてレギュラーの皆様もぜひ長生きしていただいて、次回次次回そのまた次……と続きますように
横浜聡子(第4話監督)
深夜食堂、シーズン1からの視聴者です。その人間模様に打たれたり、飯テロに耐えたり、各話の監督名を当てる遊びをしてみたり、沢山の楽しみ方を教えてくれた、私にとって唯一無二のドラマです。今回新参者としての参加は怖さもありましたが、小林薫さん始めキャスト、スタッフの皆様がいつも面白くあたたかく、そして松岡監督という存在がスペシャルすぎて、長く人々に愛される作品というのは、このような豊かな人々によってできているものなんだと納得しました。多くの人に届きますように!
吉田亮(第1話、第3話、第10話監督)
前シーズンから7年、ようやくファンの皆様に新しいシーズンをお届けできることがとにかく嬉しいです。
我々スタッフも懐かしい「めしや」のセットに足を踏み入れた瞬間、「うわぁ! 『深夜食堂』に帰って来た 」と興奮に心躍りました。撮影ではこれまでのシーズンの雰囲気を壊さないような演出を心がけましたが、コの字のカウンターを挟んでのマスターと客たちのやりとりは久方振りにも関わらず「完璧に仕上がっている」どころか、さらなる深みと旨味を増していて強烈に演出を引っ張っていくパワーがありました。また、個性豊かな各話のゲストがもたらすユニークなケミストリーもこれまで以上に見ものです。
今までと変わらぬ味わいや空気感とともに新たな魅力も詰まった新シーズンをぜひ楽しんでください!
安倍夜郎(原作)
しばらくご無沙汰してた馴染みの店を何年か振りに訪ねる感じかな。
「いらっしゃい。よ、久しぶり」なんて、薫さん(マスター)にあのいい声で言われたら嬉しくなってしまう。
年季の入ったカウンターで今回はどんなお客さんたちと会えるのか、とても楽しみにしています。
遠藤日登思(プロデューサー)
これまで2、3年おきに続けてきたドラマ「深夜食堂」ですが、前シーズン(2019年)の後コロナ禍があり飲食店にとって大変な時期が続きました。そんな現実の中で食堂を舞台にした本作を立ち上げるタイミングを見失っていたのですがキャストやスタッフの方々に会うと「新作やらないの?」「またやりましょうよ」と言っていただくことがありました。コロナが明け、そろそろ新作を作れるかどうかと考え始めた頃、道を歩いていると原作の安倍夜郎さんにばったり出会うという偶然がありました。いや、これは偶然ではないのかも、そう感じたことをキッカケに監督や出演者のみなさんに声をかけさせていただきました。そしてようやく完成、「めしや」は変らず健在です。シーズン1から見ていただいている方も今回初めての方も是非期待してご覧下さい。
■放送情報
『深夜食堂6』
MBS/TBSドラマイズム枠にて、10月20日(火)スタート
MBS:毎週火曜24:59〜25:29放送
TBS:毎週火曜25:26〜25:56放送
RKB:毎週火曜25:28〜25:58放送
CBC:毎週火曜25:20〜25:50放送
HBC:毎週火曜25:29〜25:59放送
SBS:毎週火曜26:30〜27:00放送
RSK:毎週火曜26:25〜26:55放送
tbc:毎週火曜25:00〜25:30放送
RCC:毎週火曜25:55〜26:25放送
SBC:毎週火曜24:59〜25:29放送
BSN:毎週火曜25:30〜26:00放送
TUT:毎週火曜24:59〜25:29放送
※初回10月20日(火)5分押し ※日時については変更の可能性あり
出演:小林薫、不破万作、綾田俊樹、安藤玉恵、宇野祥平、須藤理彩、小林麻子、吉本菜穂子、金子清文、中山祐一朗、山中崇、前田亜季、谷村美月、篠原ゆき子、平田薫、吉見幸洋、高橋周平、野嵜好美、光石研、松重豊、余貴美子、オダギリジョー
監督:松岡錠司、山下敦弘、小林聖太郎、横浜聡子、吉田亮
脚本:真辺克彦、向井康介、小嶋健作、大島まり菜
原作:安倍夜郎『深夜食堂』(小学館『ビッグコミックオリジナル』連載中)
制作プロダクション:アミューズクリエイティブスタジオ/ギークピクチュアズ
©2026 安倍夜郎・小学館/「深夜食堂6」製作委員会