『超時空英雄伝エイリアノイド』立木文彦ナレーションの予告編公開 2部作のポスターも
2026年2月13日より公開される『超時空英雄伝エイリアノイド PART1:神剣激突』、2026年2月27日より公開される『超時空英雄伝エイリアノイド PART2:終局決戦』の予告編とポスタービジュアルが公開された。
本作は、『パラサイト 半地下の家族』でアカデミー賞を受賞したCJ ENMによる、“超時空エンターテインメント”。構想5年、撮影387日のスケールで、人類滅亡の危機に立ち向かう“超時空アドベンチャー”が描かれる。『10人の泥棒たち』『暗殺』のチェ・ドンフンが監督を務め、リュ・ジュンヨル、キム・ウビン、キム・テリをはじめ、ソ・ジソブ、ヨム・ジョンア、チョ・ウジン、イ・ハニらが出演する。
太古より、外星人は囚人を人間の体に封じ込めてきた。2022年、古くから外星人の囚人を監視してきたアンドロイド、ガードとサンダーは、脱獄囚を追ううちに、地球の存亡を揺るがす陰謀へと迫る。外星人たちの狙いは、人類を滅ぼし、この星を支配することだった。一方、1391年の高麗末期。若き道士ムルクは、莫大な懸賞金がかけられた“神剣”を求め奔走する中、同じく神剣を狙う謎の女と出会う。だが神剣には、外星人にまつわる大いなる秘密が隠されていた。630年の時空(とき)を超えて過去と現代が交錯する時、神剣が光を放ち、ガードとサンダー、そしてムルクの運命がひとつに結ばれていく。人類の未来を懸けた壮大な戦いが、いま、幕を開ける。
声優の立木文彦がナレーションを務めた予告編では、冒頭から、不気味な黒い外星人が手から衝撃波を放つシーンが炸裂。「外星人は囚人を人間に封じ込めてきた」というナレーションとともに、630年前という太古の昔から彼らが地球に来訪していた驚愕の事実が明かされる。そして時は流れ、2022年。襲来した囚人外星人は、宇宙船で街を破壊の渦に巻き込む凶悪な存在だった。丸顔で赤いボディの外星人は人間を次々と襲い、赤い煙を撒き散らしてパニックを引き起こす。映像では、囚人の暴走を食い止めてきたアンドロイドの“ガード”(キム・ウビン)、高麗時代で雷を操る“謎の女”(キム・テリ)、そして半人前の道士“ムルク”(リュ・ジュンヨル)が絶体絶命の危機に立ち上がる。時空を超えて奮闘する彼らが、外星人を撃破するために必要なピースは、青く光る伝説の“神剣”。これを巡り、謎の女とムルクが探し求める。
また、2部作連続公開となる本作の世界観を凝縮したポスターも公開。『PART1』『PART2』で異なるデザインが採用された。『PART1』のビジュアルは、金色の扇を広げた道士ムルク(リュ・ジュンヨル)と、高麗の時代には存在するはずのない拳銃を構える謎の女(キム・テリ)を中央に配置。その傍らには、現代ファッションを着こなしたアンドロイドのガード(キム・ウビン)、刑事ムン・ドソク(ソ・ジソブ)の姿も写し出され、時代を超越した宇宙規模の対決構図が表現されている。一方、『PART2』のビジュアルでは、神剣を手に敵と対峙するムルクと謎の女の姿を活写。さらに現代の装いに身を包んだガードや、ドタバタ仙人コンビに加え、“目隠し&マスク姿”の怪しい人物の姿が描かれている。
■公開情報
『超時空英雄伝エイリアノイド PART1:神剣激突』
2026年2月13日(金)公開
『超時空英雄伝エイリアノイド PART2:終局決戦』
2026年2月27日(金)公開
出演:リュ・ジュンヨル、キム・ウビン、キム・テリ、ソ・ジソブ、ヨム・ジョンア、チョ・ウジン、キム・ウィソン、イ・ハニ
監督:チェ・ドンフン
配給:クロックワークス
韓国/カラー/シネマスコープ/5.1ch/韓国語/日本語字幕:朴澤蓉子/映倫:G/[PART1]2022年/142分[PART2]2024年/122分
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