小芝風花、『妖怪シェアハウス』で身体を張った芝居に挑戦!? 民放連ドラ初主演の思いを語る

「この撮影でバッタを食べるんです」

ーー第1話の冒頭からかなりかわいそうな目に遭いますよね。澪ちゃんの魅力は何ですか?

小芝:ほっとけないところですね。この子をほっといたらどんどん人生が危ない方向に行ってしまうんじゃないかという危うさがあり、いままで散々な目に遭いながらも、まっすぐさ、純粋さを持っているんです。「この子は私たちがいないとダメね」と守ってあげたくなる子なんだろうなと。その純粋さやまっすぐさは一番妖怪たちが守ってあげたいと思える要素なので、そこは存分に演じられたらいいなと思います。

ーー小芝さんご自身としてもこういった役柄は初めてですか?

小芝:成長物語と言えば成長物語ですが、でもここまで気弱で自分に自信がない役柄は初めてです。空気を読めない子が熱中するものができて成長していくといった作品はありましたが、こういう役はあまりないかもしれませんね。

ーーちなみに、澪ほどではないとは思いますが、小芝さんが最近不幸を感じたことなどありますか?

小芝:私、この撮影でバッタを食べるんですって(笑)。もともとイナゴの佃煮だったのに、バッタに変わったらしくて、それは今から泣きそうです……。昔から「どんなお仕事も頑張るけど、ゲテモノ系はちょっと」と言っていたのに、バッタを食べる日が来るなんて思ってもいませんでした。

ーーそんなハードな撮影シーンもあるんですね……。

小芝:イナゴの佃煮であれば小さいので、コンタクトを着けずに視界をぼやかして食べようと思っていたのですが、バッタだとコンタクトを着けなくてもはっきりわかるから鳥肌ものですよね。でも、私の立場からすると台本に書かれたことはやるしかないので不憫だなと(笑)。

ーー最後に主演としてどんな作品にしたいか教えてください。

小芝:現場が楽しいと、その雰囲気って絶対に映像に反映されて観ている方々に伝わると思うんです。なので、尊敬する先輩方、スタッフさんばかりですが、とにかく楽しい現場にしたいなと思っています。

■放送情報
『妖怪シェアハウス』
テレビ朝日系にて、8月1日(土)スタート 毎週土曜23:15~24:05放送
出演:小芝風花、松本まりか、毎熊克哉、池谷のぶえ、内藤理沙、大東駿介、味方良介、柾木玲弥、宮本茉由、大倉孝二
脚本:西荻弓絵、ブラジリィー・アン・山田、綿種アヤ
演出:豊島圭介、山本大輔
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:飯田サヤカ(テレビ朝日)、宮内貴子(角川大映スタジオ)
制作:テレビ朝日
制作協力:角川大映スタジオ
(c)テレビ朝日
公式Twitter:https://twitter.com/youkaihouse5
公式Instagram:https://www.instagram.com/youkaihouse5/

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<応募締切>
8月18日(火)

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