柿澤勇人、『エール』で「丘を越えて」歌唱 「藤山さんの歌唱や発声を勉強して現場に臨みました」

 毎週月曜日から土曜日まで(土曜日は1週間の振り返り)放送されているNHKの連続テレビ小説『エール』。本日放送の第36話より、山藤太郎役の柿澤勇人が登場した。

 柿澤が演じる山藤は、裕一(窪田正孝)が勤めるコロンブスレコードの専属歌手。木枯(野田洋次郎)が作曲した「丘を越えて」のレコーディングをする姿が本日の放送で披露された。 

 柿澤は、昭和の名歌手・藤山一郎をモデルとした役を演じるということで、「『丘を越えて』『長崎の鐘』を歌うにあたり、撮影に入るまでに何度も藤山さんの歌唱や発声を勉強し て現場に臨みました」と語る。数年ぶりの共演となる窪田正孝については、「窪田さんがいるだけで現場の雰囲気が温かく、和やかになるのがとても印象的でした。古山裕一に少しでも良い影響を及ぼせるよう、そして作品に貢献できるよう、努めたいと思います」とコメントを寄せている。

■放送情報
連続テレビ小説『エール』
2020年3月30日(月)〜9月26日(土)予定
総合:午前8:00〜8:15、(再放送)12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K:7:30〜7:45、(再放送)11:00〜11:15
※土曜は1週間を振り返り
出演:窪田正孝、二階堂ふみ、薬師丸ひろ子、菊池桃子、光石研、中村蒼、山崎育三郎、森山直太朗、佐久本宝、松井玲奈、森七菜、柴咲コウ、風間杜夫、唐沢寿明ほか
制作統括:土屋勝裕
プロデューサー:小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出:吉田照幸、松園武大ほか
写真提供=NHK
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/yell/

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