『アナベル 死霊博物館』日本版予告公開 呪われた悪霊たちがマッケナ・グレイスに襲いかかる
9月20日に公開される『死霊館』ユニバース最新作『アナベル 死霊博物館』より、日本版予告編が公開された。
シリーズ最新作となる本作は、『死霊館』シリーズではおなじみのウォーレン夫妻の登場が発表されており、『死霊館』と『アナベル』を繋ぐ重要な位置づけとなる。ウォーレン夫妻を演じるのは、『死霊館』シリーズ同様、パトリック・ウィルソンとヴェラ・ファーミガ。そして、夫妻の娘であり本作の主人公ジュディを『gifted/ギフテッド』や『キャプテン・マーベル』のマッケナ・グレイスが演じる。
今回公開された日本版予告は、「地下にあるものは、全て呪われ封印されている」「触れば命の保証はない」という不穏な忠告から始まる。超常現象研究家のウォーレン夫妻家の地下にある保管室の展示物は全て死霊の呪いが憑りついたいわく付きの品々を封印するための特別な部屋。かつて、とある夫婦を想像を絶する恐怖に陥れた呪いのアナベル人形も、神父立会いのもと厳重に封印が施されたはずだった。
ひと晩外出するウォーレン夫妻に代わり留守番をしていた娘・ジュディの面倒を見るためやって来たメアリーとそのクラスメイトのデニースが、ジュディの忠告を無視し、保管室に足を踏み入れ、デニースが“警告 決して開けるな”と張り紙のされたアナベル人形のガラスケースにたどり着くシーンが描かれる。
ふと目を離した隙に、「かわいい人形ね」と謎の声が聞こえ、もう一度ガラスケースに目をやると、そこにいたはずのアナベル人形がいない。デニースが、怯えきった様子でアナベル人形を「外に出した」と打ち明ける。「他に何か触った?」と涙目で問うジュディに対し、デニースが「全部に」と答える場面も。解き放たれたアナベルの力によって、呪われた全ての悪霊たちが少女たちに襲いかかる様子が映し出されている。
また、プロデューサーのジェームズ・ワンが“アナベル版ナイトミュージアム”と語る本作のIMAX・4D上映も決定した(一部劇場除く)。
■公開情報
『アナベル 死霊博物館』
9月20日(金)全国ロードショー
監督・脚本:ゲイリー・ドーベルマン
製作:ジェームズ・ワン
出演:マッケナ・グレイス、マディソン・アイズマン、ケイティ・サリフ、パトリック・ウィルソン、ヴェラ・ファーミガほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
2019年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/原題:Annabelle Comes Home
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