畳み掛けるような恐怖の連続 トラウマ級ホラー『へレディタリー/継承』本予告公開 

 11月30日から全国ロードショーされる映画『へレディタリー/継承』から本予告が公開された。

 アリ・アスターの長編映画監督デビュー作となる本作は、怪奇現象が頻発するグラハム家に焦点を当てたホラー。祖母・エレンが亡くなった後、不思議な光が部屋を走ったり、誰かの話し声が聞こえたり、暗闇に誰かの気配がしたりするなどといった奇妙な出来事がグラハム家に起こる。そしてあることをきっかけに、一家は修復不能なまでに崩壊。想像を絶する恐怖が一家を襲う。

 今回公開された本予告には、「祖母が遺した“何か”を受け継いだら死ぬ」というテロップとともに、想像を絶する恐怖に襲われる家族の姿が映し出されている。鳥の死体から首を切り落とそうとする不気味な表情の孫娘・チャーリーをはじめ、不思議な光が部屋を走ったり、奇妙な音が聞こえてきたりと次々と想像を絶する恐怖に見舞われ、家族たちは絶叫。

 また、家の中で亡くなったはずのエレンの姿を見かけ、悲鳴をあげるエレンの娘・アニーや授業中に不審な音を聞き、突如、机に頭を打ち付ける孫・ピーターの姿、天井に頭を叩きつける“何か”、燃える人影など、畳みかけるように恐怖の映像が続いている。

『へレディタリー/継承』本予告

■公開情報
『へレディタリー/継承』
11月30日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
出演:トニ・コレット、ガブリエル・バーン、アレックス・ウォルフ、ミリー・シャピロ、アン・ダウド
脚本・監督:アリ・アスター
製作:ケビン・フレイクス、ラース・クヌードセン、バディ・パトリック
撮影監督:パヴェウ・ポゴジェルスキ
編集:ジェニファー・レイム、ルシアン・ジョンストン
音楽:コリン・ステットソン
ミニチュア模型・特殊メイク:スティーブ・ニューバーン
提供:ファントム・フィルム、カルチュア・パブリッシャーズ
配給:ファントム・フィルム 
原題:Hereditary/2018年/アメリカ映画/ビスタサイズ/127分/PG-12
(c)2018 Hereditary Film Productions, LLC
公式サイト:hereditary-movie.jp

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