『銀魂2』back numberが主題歌担当 清水依与吏「踏み込んだことのない領域の熱量で歌えた」

 8月17日に公開される映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の主題歌がback numberの「大不正解」に決定した。

 本作は、累計発行部数5,500万部以上を誇る空知英秋の同名コミックを実写化し、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画No.1の成績を残した2017年の映画『銀魂』の続編。原作の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」を融合させたハイブリッド作品で、坂田銀時(小栗旬)、志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)の万事屋3人が、江戸中を大騒動へと導く最大の危機に立ち向かっていく模様を描く。

 今回本作の主題歌に決まったback numberの「大不正解」は、昨年12月にリリースされた「瞬き」以来の新曲で、かねてからメンバーが原作の大ファンだっという本作の主題歌として書き下ろされた。

 今回の主題歌について清水依与吏(Vocal & Guitar)は「思えばジャンプで掲載されてから毎週『銀魂』に触れているわけですから、なんだか14年来の友人に友情をテーマに曲を書くかのようなこそばゆさを感じつつも、純粋に嬉しかったし、楽しみながら作れました。自分達の中にある『銀魂』の世界と、実際の人生の中での『銀魂』な瞬間を、あまり踏み込んだことのない領域の熱量で歌えたと思います。」とコメント。

 また、松橋真三プロデューサーは「『銀魂』は、幸運にも昨年の実写邦画興行収入ナンバーワンを獲得できましたので、今人気ナンバーワンのback numberに頼む権利があると思いました。テーマは『熱い友情』です。快く引き受けていただいただけでなく、作曲に一生懸命取り組んでくれ、なんとデモを数曲用意してくれました。そのどれもが真に銀魂にふさわしい曲でしたが、その中から今回のエピソードに最もふさわしい、熱くてかっこいいナンバーを選ばせていただきました。本当に映画にぴったりの素晴らしい曲です。『銀魂2』は今ラッシュまで仕上がり、完成まであと少しです。すでに前作を超える傑作になっているとはっきり言い切りますが、back numberとの組み合わせにより、さらに熱い映画になると保証します。平成最後の夏は、もっと笑って、もっと泣いて、もっと熱くなりましょう!」とコメントしている。

■公開情報
『銀魂2 掟は破るためにこそある』
8月17日(金)、全国ロードショー
出演:小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、キムラ緑子、佐藤二朗、中村勘九郎、堂本剛ほか
原作:『銀魂』空知英秋(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
脚本・監督:福田雄一
主題歌:back number「大不正解」(ユニバーサル シグマ)
製作:映画「銀魂2」製作委員会
制作プロダクション:プラスディー
配給:ワーナー・ブラザース映画
(c)空知英秋/集英社 (c)2018 映画「銀魂2」製作委員会
公式サイト:gintama-film.com
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