土屋太鳳主演『チア☆ダン』に登美丘高ダンス部元キャプテン・伊原六花が出演 「気合入っています!」

 土屋太鳳主演のTBS7月期金曜ドラマ『チア☆ダン(仮)』に、“バブリーダンス”で話題の登美丘高校ダンス部キャプテン・伊原六花が出演することが決定した。

 本作は、2017年3月に公開された広瀬すず主演映画『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』の数年後が舞台のオリジナルストーリー。幼い頃に強豪チアリーダー部“JETS”の演技を見て憧れを持った主人公が、隣町の勉強も運動も中途ハンパな高校のチアリーリーダー部に入部し、夢をあきらめて過ごす高校生活の中で、ある日、東京から来た強引な転校生に「私とチアダンスをやろう!」という思いがけない言葉をかけられたことから、全てをかけて「打倒 JETS! 全米制覇!」という夢に挑戦していく模様を描く。

 伊原は、昨年の日本高校ダンス部選手権大会で荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」に合わせて“バブリーダンス”を披露し準優勝した、大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテン。昨年、YouTubeに投稿されたバブリーダンスの動画は約500万回再生され、「ダンシング・ヒーロー」を歌う荻野目とともに『輝く!日本レコード大賞』(TBS系)に出演。大晦日には『NHK紅白歌合戦』(NHK)にも出演し、社会現象を巻き起こした。2018年3月に高校を卒業した伊原は、 本作が芸能活動開始後初のドラマ出演となる。

 伊原が演じるのは、土屋演じる主人公・藤谷わかばが入るチアリーダー部の後輩・麻生芙美。芙美は、人見知りな性格だったが中学時代からの友人に強引にチアリーダー部に誘われ、みんなと応援するチアの楽しさにふれ明るい人柄に変化していく。わかばたちがチアリーダー部と別れてチアダンス部を作ると、チアダンスへの憧れから入りたい気持ちを持つが、反発するチアリーダー部の先輩たちとの間で板ばさみに。しかし、次第にひたむきに踊るわかばたちの姿に心を打たれ、チアダンス部結成後初の1年生メンバーとなる役どころを演じる。

伊原六花(麻生芙美役)コメント

役者デビューの意気込み

初めてドラマに出させて頂くので、気合入っています! 物語が私のいたダンス部と似ているなと勝手に思っているところがあるので、自分が経験した事、ダンスで学んだ事をしっかり出せたらいいなと思ってい ます。そして、大会の雰囲気が自分たちの経験と似ていると感じて何度も観て何度も大号泣した映画『チア☆ダン』。その作品に関われると聞いて大変うれしかったです。 いまはダンス練習漬けの毎日でお芝居の稽古はまだ始まっていませんが、土屋太鳳さんは練習でも一番前でいつも真剣に踊ってくださっていて、後姿を見ているだけですごいなって、すでに刺激をいただいています。ほとんどの出演者の方が先輩ですが、皆さんすごく優しくて、現場が本当に楽しいです。

社会人デビューの感想

まだ本当にわからないことだらけなので、行く場所場所で聞いたりする事が全部新しく、私の中で今が一瞬で過ぎていっちゃうぐらい充実しています。すべてのことを1つ1つ謙虚な気持ちで、吸収して、今まで以上にもっともっと頑張りたいなと思っています。

■放送情報
金曜ドラマ『チア☆ダン(仮)』
TBS系にて7月、毎週金曜22時〜放送
主演:土屋太鳳
(c)TBS

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