松江哲明、加藤諒ら『死霊館』最新作にコメント 松江「恐ろしくても目を離してはいけない」

 ジェイムズ・ワン監督作『死霊館 エンフィールド事件』より、松江哲明、加藤諒らの著名人コメントが公開された。

 本作は、『ソウ』『インシディアス』のジェイムズ・ワン監督が手掛けるホラー映画『死霊館』シリーズの第2作。実在の心霊研究家ウォーレン夫妻が、心霊史に残る実話の恐怖事件“エンフィールド事件”に挑んでいく模様を描く。

 本作へコメントを寄せた俳優の加藤諒は、「前作を遥かに超える超常現象の数と恐怖に観ているこっちまで金縛りになってしまいそう」と本作を評している。また、事故物件を専門に取り扱う物件サイト“大島てる”を運営している大島てるは、「悪霊が人間に犯させる大罪,それが自殺です。だからこそ,事故物件は欧米においても忌避されるのです」とコメントを寄せている。

著名人 コメント一覧

加藤諒(俳優)

前作を遥かに超える超常現象の数と恐怖に観ているこっちまで金縛りになってしまいそうでした。あなた様もこの実話の目撃者になってみてはいかがでしょうか?

越智ゆらの(モデル)

観ていて本当に精神的に恐怖に襲われる、最初から最後までうずくまって観てしまう映画でした…。ストーリーがこんなにも読めないホラーははじめて! ただこわいだけじゃない、泣けるのにこわい、温かいけどこわい、誰かと一緒に観たい映画です。

星名桜子(読者モデル)

ワッ! と驚かせる演出だけではなく、実話というのもあって…体の芯から恐怖を感じます。シリーズを通して楽しめる作品です。今回も恐かった…ッ!

大島てる(事故物件サイト大島てる運営)

悪霊が人間に犯させる大罪,それが自殺です。だからこそ,事故物件は欧米においても忌避されるのです。では,どのような家に悪霊はつけ入ろうとするのか? その答えがこの映画を観たことではっきりとわかりました。

石川幹人(超心理学・明治大学教授)

前作の『死霊館』より恐怖が二重構造の凄さまじい恐ろしさに驚愕! ウォーレン夫妻を襲う邪悪な心霊現象が本当だという事に何度も声を上げてしまった。

おすぎ(映画評論家)

私はジェイムズ・ワンの、このシリーズのファンで、今回の“エンフィールド事件”もワクワクして見ました。ホラーのこけおどしではなく、これが本当にあったことに心底、怖さを感じ、それを見事に映画化した事に拍手。

ピーコ(ファッション評論家)

前作の『死霊館』より恐怖が二重構造の凄さまじい恐ろしさに驚愕! ウォーレン夫妻を襲う邪悪な心霊現象が本当だという事に何度も声を上げてしまった。

宇野維正(映画ジャーナリスト)

『ワイルド・スピード』続編ではなく『死霊館』続編を選んでくれたジェイムズ・ワンのホラー愛に涙。前作よりもさらに伝統的、前作よりもさらに革新的、これが21世紀ホラー映画の到達点!

高橋諭治(映画ライター)

前作は「ウォーレン夫妻が関わった最も邪悪で恐ろしい事件」と呼ばれたが、今回はそれをはるかに上回るボリュームの心霊現象が荒れ狂う。悪霊の執拗さ、悪魔の理不尽さに圧倒される映画史上空前のポルターガイスト大作だ。

松江哲明(ドキュメンタリー監督)

どんなに恐ろしくても目を離してはいけない。恐怖と向き合うことが本作の鍵であり、罠でもあるから。それに耐えた分だけ感動が待っている。

■公開情報
『死霊館 エンフィールド事件』
7月9日(土)新宿ピカデリーほか全国公開
監督:ジェームズ・ワン
原案:チャド&ケイリー・ヘイズ、ジェイムズ・ワン
脚本:チャド&ケイリー・ヘイズ、ジェイムズ・ワン、デイビッド・レスリー・ジョンソン
出演:ベラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン、フランシス・オコナー、マディソン・ウルフ、フランカ・ポテンテほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
2016/アメリカ/シネスコ/デジタル/原題:The Conjuring 2 
(c)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
公式サイト:www.shiryoukan-enfield.jp

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