『ベツコミ』と星野リゾートが初コラボ 『柚木さんちの四兄弟。』など人気作の舞台に実在施設が登場
小学館が発行する少女漫画誌『ベツコミ』と、国内外で81施設を運営する星野リゾートによるコラボレーション企画が始動。2027年3月号(2月12日発売)より、人気作品のキャラクターや作家が星野リゾートの実際の施設を舞台にしたストーリー漫画・エッセイ漫画が順次発表される。
【写真】『柚木さんちの四兄弟。』『遼河社長はイケない。』など
小学館がホテル運営会社と協働して漫画制作を行うこと、および既存の連載・人気作品の舞台として実際の宿泊施設を描く取り組みは、両社にとって初の試みとなる。1970年の創刊以来、半世紀を超えて愛され続ける『ベツコミ』(旧『別冊少女コミック』)の人気作品・作家と協働し、星野リゾートが展開する6つのブランドの世界観や滞在イメージを「物語」として届ける。
第1弾は、藤沢志月『柚木さんちの四兄弟。』と温泉旅館ブランド「界」のコラボレーション。長野県・大町温泉に位置する「界 アルプス」を舞台としたオリジナルストーリーが展開される。『柚木さんちの四兄弟。』は、両親を亡くした四兄弟の日常を描いた作品で、第66回小学館漫画賞(少女向け部門)を受賞し、ドラマ化・アニメ化もされた話題作。信州の自然や伝統文化に包まれた「界 アルプス」で兄弟たちが過ごすひとときを描く。
第2弾は、文倉咲『遼河社長はイケない。』と「街ナカ」ホテルブランド「OMO」のコラボ。仕事熱心な主人公とイケメン社長の秘密の恋を描いたラブストーリーが、「OMO5京都祇園」を舞台にした特別ストーリーとして登場する。2人が京都の街で過ごす休日や、ホテルで働く主人公の視点で描かれる滞在体験が見どころとなる。
第3弾は、宇佐美真紀『シェアハピ』とリゾートホテルブランド「リゾナーレ」のコラボ。年齢やタイプの異なる4人の女性たちの恋と人生を描いた群像オムニバスストーリーが、沖縄県・八重山諸島に位置する「リゾナーレ小浜島」を舞台に描かれる。
第4弾は、恋愛漫画の名手・小畑友紀による特別エッセイ漫画。代表作『僕等がいた』は累計発行部数1200万部を突破し、2005年に第50回小学館漫画賞少女向け部門を受賞、2006年にテレビアニメ化、2012年には実写映画化された。今回は北海道・白老温泉の「界 ポロト」、箱根の「界 仙石原」を訪れ、同施設を舞台とした特別エッセイを執筆する。
2027年7月以降には、収録作品をまとめたコミックスの発売も予定されている。
■掲載スケジュール
『ベツコミ』(小学館)
2027年3月号(2月12日発売):第1弾『柚木さんちの四兄弟。』①
2027年4月号(3月12日発売):第2弾『遼河社長はイケない。』/第1弾『柚木さんちの四兄弟。』②
2027年5月号(4月13日発売):第3弾『シェアハピ』/第4弾 小畑友紀によるエッセイまんが①
2027年6月号(5月13日発売):第4弾 小畑友紀によるエッセイまんが②
2027年7月以降:収録作品をまとめたコミックス発売
※予定は変更となる場合がある
(C)藤沢志月/小学館
(C)文倉咲/小学館
(C)宇佐美真紀/小学館
(C)小畑友紀/小学館