田中樹、ラジオの“激ヤバ回”を暴露され赤面 福士蒼汰主演『ハイド&シーク 0秒前の彼女』は「二面性」が鍵に
10月4日からスタートする日本テレビ系ドラマ『ハイド&シーク 0秒前の彼女』。その第1話完成披露試写会が、放送に先駆けて開催された。
人気ミステリ作家・今村昌弘が原作に名を連ねる本作。今村による完全書き下ろしの小説も同時展開される本作は、福士蒼汰演じるフリージャーナリスト・津倉勇一が、死んだはずの恋人・高木紗奈(志田彩良)からの電話をきっかけに、彼女の知られざる一面と事件の真相を追うラブミステリー。津倉と敵対する政治団体「リヴ・コモンズ」のリーダー・兵頭を田中樹が演じる。
横浜の某所で開催された今回の試写会。入口には政治団体「リヴ・コモンズ」のノボリが立ち、会場の至るところに、津倉勇一の指名手配ポスターが貼られている。どうやら、試写会が始まる前からすでに“物語”は始まっているようだ。ドラマの世界に入り込んだような、少し珍しい体験型試写会の様子を、キャストのコメントとともに紹介していこう。
観客も物語に引き込む「体験型試写会」
会場中に貼られている津倉勇一の指名手配ポスターを観察してみると、津倉の捜査特別報酬金は500万円。20代女性を死亡させた爆破テロ犯人として、警察に追われているようだ。
会場では、警官がポスターを手に、津倉勇一の捜索をするために観客に呼びかけていた。警察によると、会場のどこかに津倉が潜伏しているとのこと。警官だけではなく、会場に流れているアナウンスも、津倉の捜索に協力するよう呼びかけていた。
気がつけば、作品の世界観にすっかり巻き込まれている。そんな異様な雰囲気のなか、筆者も何か手がかりがないか、会場を注意深く観察してみることにした。
見事、津倉の居場所を突き止めたら、警察官に報告。そして推理が正解した人には、キャラクターポスターステッカーがプレゼントされるという仕掛けだ。
薄暗い会場には、津倉勇一(福士蒼汰)、高木紗奈(志田彩良)、兵頭誠(田中樹)の衣装をはじめ、キャラクターポスターなどが展示されている。来場した観客は、衣装やポスターを写真に収めながらも、会場に仕掛けられた謎解きに挑戦。ドラマの世界観を楽しみながら、どんどん物語のなかへと引き込まれていく。
ほかにも、会場には兵頭誠(田中樹)率いる政治団体「リヴ・コモンズ」のポスターも。よくみると右下にQRコードがあり、読み込むとまるで本当に存在する団体のような、リアルな公式サイトを見ることが出来る。
入会を希望する場合は、問い合わせページにアクセスすることもできる。さらに、下にスクロールしていくと、何やら怪しげな部分が……。これらの小さな違和感が、津倉の居場所を突き止める手がかりなのだろうか?
まるで作品の世界が現実の延長線上に存在しているかのように、随所に仕掛けが施されていた。
「二面性」が謎を解く鍵?
そして、いよいよ本作の主演を務める福士蒼汰、ミステリー作家の今村昌弘、ヒロイン・高木紗奈を演じる志田彩良、兵頭誠役の田中樹が登壇。
本作について、福士は「試行錯誤できる作品」とコメント。第1話から散りばめられた謎に注目してほしいと呼びかけた。志田も、自身が演じる高木紗奈について「1話のラストシーンで、『なんだこの子』と思うようなミステリーな役になっています」と紹介した。一方、田中は「1話だけだとかなり謎が膨らんで終わるので、作品にのめり込んでいただけるんじゃないか」と語った。
また、本作は津倉の逃亡劇・追跡劇ということもあり、走るシーンやアクションも多いようだ。なかには、パルクールに挑戦した撮影も。福士は「パルクール世界一の友達がいるんですよ。彼にお願いして教えてもらった」と、撮影の裏側を明かした。その話を聞いた田中も、「男の子がワクワクするようなシーンがいっぱいある」と、福士の身体能力を絶賛。自身も目を輝かせながら、見どころを語った。
2026年10月14日には、本作の原作でもある最新長編ミステリ『0秒前の彼女』が発売される。今村は、もともと映像化を念頭に置いて本作の企画を提案したことを明かし、そこから小説として物語を膨らませていったという。
ドラマと小説の違いについては、「ボリュームはだいぶ違います。映像的な面白さを突き詰めていただくために、ドラマはお任せしました」と説明。ドラマと小説、それぞれ異なるかたちで物語を楽しめる作品になっているといい、「どちらから見ていただいても大丈夫」と呼びかけた。
さらに、映像ならではの見どころについても紹介。「ドラマでは、小説では描ききれなかった登場人物や人間関係、アクションの部分もしっかりと楽しめます。実を言いますと、皆さんと同じく、僕もまだ結末を確認しきっていないんです」と明かした。第1話については、「ドラマの第1話には、小説の方で“削除した人物”が出てきます」と衝撃の発表も。小説、ドラマそれぞれで異なる発見を秘めていることを明かし、作品への期待を高めた。
最後は、観客と一緒に「二面性」をテーマにしたアンケートに回答。「大切な人から裏表がない人と言われる?」という質問に、福士は「ない」田中は「ある」と答えた。
田中の二面性について、志田は「現場で見る田中さんは、割と大人しい印象なんですけど、先日、田中さんのラジオを初めて聞いたんです。ラジオではすっごくしゃべるし、早口だし。最後に『じゃあな、男子! もう俺、明日行かないから』みたいなことを言っていて。『え、怖い、この人』って思いました」と、現場とは異なる田中の一面を告白。これには観客も大爆笑。田中も照れくさそうに「激ヤバ回だ」と観念した様子を見せた。
100万円が当たる視聴者参加型の企画も
キャスト同士の和気藹々とした雰囲気も伝わってきた『ハイド&シーク 0秒前の彼女』の体験型試写会。これだけでは終わらず、本作品はSNSでも視聴者に謎を仕掛けてきた。公式Xをフォローし、第1話を鑑賞。その後、爆破事件の黒幕や真相・理由を考察し、最も真相に近い回答をした人には、なんと賞金100万円が贈られるという。
// 賞金100万円が抽選で1名様に当たる 『ハイド&シーク 0秒前の彼女』 黒幕は誰だ?100万円キャンペーン開催💴 \\ <応募方法> ①@hideandseek_ntv をフォロー ②応募フォームに爆弾事件の黒幕と その真相を記載し応募 応募締切は10月11日(日)よる10時29分まで ▼応募フォームは画像をタップ▼
— ハイド&シーク【公式】日テレ日曜ドラマ (@hideandseek_ntv) October 2, 2026
ハイド&シーク【公式】 X(@hideandseek_ntv)より
黒幕候補として提示されたのは10人。今回の謎を解くためのヒントとして「二面性」というキーワードも示され、この日来場した観客だけではなく、ドラマを観るすべての人が謎解きに参加できる仕掛けとなっている。
はたして爆破事件の真相とは、そして津倉はなぜ追われることになったのか。謎が謎を呼ぶ『ハイド&シーク 0秒前の彼女』の物語は、ここからさらに加速していく。
■放送情報
『ハイド&シーク 0秒前の彼女』
日本テレビ系にて、10月4日(日)スタート 毎週日曜22:30~放送
出演:福士蒼汰、志田彩良、田中樹(SixTONES)、葉山奨之、志賀李玖、藤﨑ゆみあ、成海璃子、袴田吉彦、山崎裕太、櫻井淳子、松尾諭、勝村政信、風間俊介ほか
原作:今村昌弘『0秒前の彼女』(双葉社)
監督:鈴木勇馬、中茎強ほか
脚本:山崎太基
プロデューサー:伊藤裕史、渡辺良介、八木亜未
協力プロデューサー:吉川恵美子
音楽:ゲイリー芦屋、重盛康平、GAK SATO
主題歌:マルシィ「光」(UNIVERSAL SIGMA)
制作協力:大映テレビ
製作著作:日本テレビ
©日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/hide-seek/
公式X(旧Twitter):https://x.com/hideandseek_ntv
■原作情報
『0秒前の彼女』
著者:今村昌弘
予価:1,980円(税込)
発売日:2026年10月14日
出版社:双葉社
特設サイト:https://fr.futabasha.co.jp/special/zerobyo_kanojyo/