2025.03.18 16:44

AnimeJapan恒例企画『アニメ化してほしいマンガランキング2025』TOP10が発表　「鵺の陰陽師」が一位に

文＝リアルサウンドブック編集部

　2025年3月22日(土)、23日(日)に東京ビッグサイトにて開催される、世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2025」。AnimeJapan恒例の大人気企画『アニメ化してほしいマンガランキング2025』のTOP10が発表、『週刊少年ジャンプ』において、2023年24号から連載中の『鵺の陰陽師』が第1位に輝いた。

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　同イベント主催の『アニメ化してほしいマンガランキング』は、これまでに単行本として販売された作品の中から “アニメ化してほしいと思うマンガ”や“多くの人に見てほしいと思う作品”を一般投票によって選出する「AnimeJapan」恒例の大人気企画。アニメ・漫画好きからは通称《アニラン》の名で親しまれており、過去には『SPY×FAMILY』や『薬屋のひとりごと』、『【推しの子】』などが上位にランクインし、実際にアニメ化され大ヒットを記録。多くの注目を集める企画となっている。

　今回で8回目の開催となる本企画では、全47作品がノミネートされ、総投票数は156,909票に達した。そして、第1位に輝いたのは「鵺の陰陽師」。作者・川江康太氏は「ご投票くださった皆様に報いることが出来るよう全力で漫画を描いて参ります！」とコメントしている。

そして、第2位に輝いたのは「ウソツキ！ゴクオーくん」。作者・吉もと誠氏は「10年間連載して3年前に完結した作品ですが、SNSでの無料公開をきっかけに当時からのファンの方々、そして大人になったかつての読者の方々が盛り上がってくれてここまできたという嘘のようなキセキのような作品です。投票ありがとう！僕は幸せ者です」とコメントしている。

続く第3位には「ホタルの嫁入り」がランクイン。作者・橘オレコ氏は「まさかの3位！！担当さんと一緒に喜びました。この度はすばらしい賞に選んでいただきありがとうございます。女性向けのマンガで入賞とは誇らしい気持ちでいっぱいです。今後も皆様が応援したくなるようなマンガをお届けできるよう頑張ります！」と語った。

第4位には「ファントムバスターズ」が選ばれ、作者・ネオショコ氏は「投票して下さった方ありがとうございます！アニメになったら更にやかましそうな4人を今後とも宜しくお願い致します！」と喜びを表した。

第5位の「幼稚園WARS」の作者・千葉侑生氏は「2年連続ランクイン嬉しいです！！！投票ありがとうございました！物語は最終章突入！まだまだイケメンがたくさん出ては退場します！たくさんの人に読んで欲しいですー！」とコメント。

第6位にランクインした「みにくい遊郭の子」の作者・狩谷成氏は「昨年に続いてのランクインありがとうございます！これも作品を愛してくださるみなさまのおかげです。幻想的な花街の世界、ぜひ私も映像で見てみたいと期待しつつ、引き続き魅力的な作品づくりに励みます！」と述べた。

第7位「極楽街」の作者・佐乃夕斗氏は「ご投票くださった皆様、ありがとうございました！作品がこの順位に追いつけるよう精進します！」と感謝を表し、第8位「悪役令嬢の中の人」の原作者・まきぶろ氏は「この度は、『悪役令嬢の中の人』コミカライズが『アニメ化してほしいマンガランキング』で第8位に選ばれたこと、本当に嬉しく思います！投票してくださった皆さま、そして日頃から応援してくださる読者の皆さまに、心から感謝いたします！」と喜びを語った。

さらに、第9位「ジャンケットバンク」の作者・田中一行氏は「投票いただいた皆様応援ありがとうございます！動いて喋るキャラクター達を僕も見てみたいので、アニメ化の実現に向けて気合を入れて漫画を描きます！今後ともジャンケットバンクをよろしくお願いします！」とコメント。

そして第10位にランクインしたのは「ラブ・バレッド」。作者・inee（アイニー）氏は「TOP10入り…！この作品に投票してくださった皆様、本当にありがとうございます！！ガンアクションも情緒的なシーンも、いつかアニメで見られたら素敵だなと思います…！！」と感謝の言葉を寄せた。

それぞれの作品が多くの支持を集め、アニメ化への期待が高まる結果となった。詳細な受賞者コメントや作品のあらすじはAnimeJapanの公式サイトおよび会場内展示ブースにて確認できる。