連載終了後に作者本人が描いた衝撃の裏設定とは？

　また、『幽☆遊☆白書』の話は劇中劇だったという裏設定も噂されている。『幽☆遊☆白書』の物語は俳優が演じるドラマだったというものだが、これは噂レベルのものではない。実は作者の冨樫が実際に連載終了後に同人誌の中で描いているのだ。

　この衝撃の設定にはネット上でも「ちょっと頭が混乱してきた」「陰惨なエピソードが多いので劇中劇というオチも悪くない」など様々な意見が上がっている。しかしあくまで同人誌で描かれたもので、作者本人もこれが真実かどうかは語っていないため公式とすべきかどうかは判断が難しいところでもある。

　『幽☆遊☆白書』には様々な裏話があるが、それらを踏まえて読むとより楽しめるかもしれない。キャラクターにまつわるエピソードや同人誌で描かれた衝撃の裏設定なども頭に置きながら、もう一度『幽☆遊☆白書』を読み直してみてはいかがだろうか。