事故物件住みます芸人 松原タニシ『恐い食べ物』が話題で即重版に

恐い食べ物が刊行

 2023年6月26日(月)に発売された松原タニシ著作『恐い食べ物』(二見書房)の重版が決定した。また、発売記念イベントが行われるという。

 ベストセラー『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズなどを生み、著者累計35万部を突破した松原タニシ。本邦初とも言える「食からはじまる怖い話」に挑んだ最新刊『恐い食べ物』が発売即緊急重版となった。

 食が引き起こす怪談、事故物件から回収した“土”から食べ物を育てるルポルタージュ、秋田・奈良・屋久島など各地に伝わる食奇譚を巡る旅行記など、バラエティ豊かな「恐い食べ物」エピソードを、すべて書き下ろしで41篇収録。

 「ケーキ」「メロン」「みそ汁」「ビワ」「チーズ」「コーヒー」……というタイトルからは予想もつかない不思議な展開、説明のつかない怖さ、食と死と生をめぐる濃密な体験となるはずだ。

 さらに発売を記念して書店でのイベントも開催する。

<三省堂書店 有楽町店 刊行記念サイン会>
【開催日時】7月15日(土) 14時〜 
【詳細】https://eventregist.com/e/H3RAOFttmyWn

<紀伊國屋書店 梅田本店 刊行記念サイン会>
【開催日時】7月23日(日) 14時〜
【詳細】https://store.kinokuniya.co.jp/event/1686273388/

<有隣堂書店 アトレ川崎店 刊行記念トーク&サイン会>

【開催日時】8月12日(土) 14時〜
【詳細】https://www.yurindo.co.jp/kawasaki-atre/6078

■『恐い食べ物』内容紹介
食べ物は幽霊より怖い…!
すべての不思議が食から始まるーー。
著者累計35万部突破!ベストセラー『事故物件怪談 恐い間取 り』の松原タニシ最新刊!
食からはじまる“不思議な話”を41篇収録!

★事故物件から誕生したサラダ
★ピザ店の怪音、焼肉店の幽霊
★食べないとどうなる? 断食道場体験
★“事故物件の寝食べ現象”を専門機関で検査
★死を招くオムライス、集まってくる大根
★「夢に見ると死ぬ」伝説の洞窟で悪夢を見るチーズ実験
★メキシコで“生まれ変わりの儀式”を体験
★みそ汁をかける祭りに行ってみた
★タニシがタニシを共食いする 他

 

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